人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

ダイアリー 〜18/01/17

 

今年の目標の話します。ほんとにただの日記。笑

ひとつ!「毎日必ず自分のために何かする、時間をつくる」こと。
たとえば資格の勉強とかジムとかストレッチとか、顔面にオロナイン塗ったりとか。翌日の自分の自己肯定感を上げるための行為を1日にひとつは必ずする。寝る前に30分くらい、完全に自分のため!っていう、ある種すごくナルシスティックな時間を使いたい。昔から自己肯定感低いおばけだし特に容姿に関してはひどいものなので、その肯定感みたいなものを自分でつくっていきたいです。迷いを打ち消すのは綿密に練り上げられた∠自信、だから。
それには2種類あるかな。ジム行くとか、めちゃくちゃ丁寧に歯を磨くとか!にきびにちゃんとオロナイン塗るとか。コツコツ英語の勉強するとか。毎日そういう小さなことをサボらないっていう日々の地道な自己肯定感と、前向きなアクションを起こしたとかそういう能動的な自己肯定感。どっちも積み重ねたい。
これ毎日こそこそツイートしてるので、1週間くらい自分のためにこれをした!ってツイートがなかったらどうしたーって聞いてください。笑

ふたつ!痩せたいです。痩せたいというか、普通の体型になってみたい、あわよくばさらに筋肉つけたい。
僕生まれてこのかたずっと太ってて、小学生のときからそうで、太ってるかもっと太ってるかしか経験したことがなくて。で、うつ病になってから最近やっと体重とか食欲に副作用が出る薬飲まなくて済むようになったので、ことしはうまれてはじめての身長に対する「平均体重」を達成してみたいです!!!!
そのためにジム行ったりありがてえ友人に教えを乞うたりしています。週に何回必ず行く!みたいに決めてしまうと自分がきつくなってしまうので、そのへんはゆるく、だけど。あともうほんとあれだよね。エスカレーターじゃなくて階段使うとか。これ、普段心がけてることがある人、ぜひ教えてほしい。

みっつ!イケメンになりたいです。
いやこれ痩せるとほぼ同義なのだけれど。マインド的な面で、もうすこし世間一般でいう「男性性」に寄せていきたい。洋服とかもそうだし、歩き方、姿勢もそう。言葉遣いも、声の出し方も。声は日常的にもうすこし低い声で喋るように心がける。当分の目標は、こういうイベントに来るくらいだから当然おんなだろう、という視線に疑問符を抱かせることです。ドリフェスのイベント、それがたまにしんどいから!笑
生まれてこのかた、家族や親戚を筆頭にわりといろんな人に容姿の悪さをいじられてきて、まぁ正直それでだいぶ自分への自信は削られてるし、いまだに僕みたいな醜悪な外見をした汚物なんかが痩せる努力しても許されるのかな、とかなんとか不安になってしまうことはたびたびある。だからみんな思い出したら僕に「イケメン♡」って言ってほしい。そうでもしないと心折れてしまう。みんなたくさん僕にイケメンにならざるを得ない呪いをかけてください。非難されまくってきた容姿への呪いを上書きしてください。

よっつ!生々しいところ、TOEICのスコア上げたい。社会に出てあれが地味に評価ポイントになると知ったので。受けるとしたら三年ぶりとかだから、今のスコアからまずは落とさない。それから年内に、できれば50くらい上げたい。
あとなんか実用的なのと完全に楽しいだけの資格をひとつずつ取りたい。個人的には世界遺産検定にめちゃ興味があるのと、宗教のたぐいの勉強がしたいのでそういう資格とかないかな、と思っているところです。なんか探してみよう。ゆーき○ん!

いつつ!クレジットカードに頼らず生きる(白目)
というか、お金の管理をきちんとしましょうということ。ほんとにルーズでいつも請求書きてから驚くからそういうのやめよう。笑
できるだけ現金で。あと毎月の貯金額をすこし増やしたいですね。仕事がうまくいけば給料ちょっとは増えるはずなので、なおさら。

あとこれは目標というか心がけだけど、オタ活は完全に三次元寄りで推していく。もちろん二次元も大好きなんだけど僕が金払いたいのはアミューズだから。で、舞台とかライブとかたくさん行く。歌舞伎に行きたい。あと本!!!読まなくなってしまったので今年は読みます。あした読書メーター再開する。

というわけでアプリ使って「今年やりたい100のこと」をいま考えちゅう!!意外と出てくるけど、50くらいで止まるのかな?
こういうのって自分の言い出したことをやれた、という自己肯定感の積み重ねにもなると思うので、ちょいちょいやっていけたらな。

でもまずは何より「量より継続」!
特に立ち振る舞い、体型に関すること、勉強は!年末には完全に習慣になっているように積み重ねます。読書もね。

 

 

ダイアリー 17/12/31 スタンプたくさんおせたで賞

 

ぱのよんから5年、というのをいまだにいまいち理解できずにいる。ぱのよんフォーエバー。

 

てなわけで2017年ももうすぐ終わりますね!大晦日が仕事納めで元旦が仕事初めなんで実感ないですけど。
以下、ツイートしたものもしてないものも含めて今年の総復習と、僕が捺した今年のスタンプ


1月:人生初、年明けを夜行バスで迎える。元旦から神戸の海を満喫。KinKi Kids光一様ご生誕コンサートで幕開けた今年。ドリフェスに完全に落ちてでアニマックスカフェに通っていっちゃんの誕生日を祝った笑。初めてプロバスケの試合を生で見たのも1月。今年は僕にしてはけっこう映画を見ていて、Dr.ストレンジが面白かった思い出。
年明け夜行バスも、元旦から海も、初めてアニメのコラボカフェ行ったのも、結構大きなスタンプ。3つぺたん。

2月:ロミジュリで平間ーキューシオに惚れ惚れした翌日に吉沢さんのお渡し会キメたの頭おかしかったと思う。吉沢さんは彫刻だった。翌週UVERのライブ行ってるしはちゃめちゃエンジョイしてるな。あとバレンタインにオランジェットたくさんいただけで幸せでした来年も何卒!!!(?)
この月ははじめてのいわゆる「お渡し会」が人生初体験。しかも相手は顔面彫刻である。スタンプ1つ。ぺたん。

3月:誕生月!手帳見たら、ドリフェスVR(2回)からの圭吾さんBDイベからの伊村製作所お笑いライブからの大事な友人の結婚式からのKUROFUNE晩餐会3回からのサクフェスからのミミーの日、って書いてある。楽しんでるな僕!!笑 あと個人的にすごく色々あった月でした。ある意味節目だったな。その節目っていうのは仕事の節目もあり、誕生日って節目もあり、個人的な人間関係の節目もあり、あと完全にドリフェスに貢ぐオタクになった節目でもある…笑。でもすべてハッピーなほうの節目だよ。この月、ODでカラオケもしてる。音源あるかな?笑
つーわけでどう考えてもエンタメを満喫しすぎたスタンプと、人生初のお笑いライブと、人生初のゴーグルなしVR体験、でスタンプ3つ!それから、推しとハイタッチしてまぶしさにクラクラしたスタンプ1つ。この人みたいにカッコよくなりたい!と、この人ひたすら尊い…ッ!の組み合わせでした。
それから、大事で大切であればあるほど、やっぱり僕に責任は取れないんだな、という、ひとつ前向きな決断をしたスタンプ。これは今年の中でも特大クラスにでかいの1つ。このスタンプに付き合ってくれた人にはいまでも感謝してるし愛しています。これからもずっとよろしくね。いつかこのスタンプが覆る日がきてしまったら、せいぜい笑って死にましょう。

4月:ハムレットと紳士のための愛と殺人の手引きを観劇して、動物園行って、ムーンライトと蜷川シェイクスピア映画見て、っていう文化的な月。そしてここから始まるキッチンカー通い。4月は仕事が比較的ラクでわりとのびのびしていた思い出。この月のスタンプなんだろ。文化的スタンプ?あんまり大きくないな。

5月:狂ったようにドリフェス!キッチンカー通いながらディアドリ1stライブでKUROFUNEに完全に即位された。flumpool武道館、藤原さくら戸田市民会館のライブにも参戦。握手旅で健太さんにアズマになってくれてありがとうって言えた思い出。蜷川シェイクスピア映画も見てる。
このへん病状不安定で手帳にすごい病院の検査日程とか書いてある笑
いやこのころに比べたらすごく回復したな…っていうか元気になったなあという感がある。薬めちゃくちゃ飲んでたもんこのころ。
とりあえずKUROFUNE即位スタンプがでっけえ。そして初のflumpoolワンマン、さくらちゃんワンマン参戦スタンプ。健太さんにアズマになってくれてありがとうって言えたのは今年の中でも特別な記憶だからこれもスタンプ。4つ。

6月:この月ヤバイ。アミュフェスからのあたっくNo.1からのオーバーリングギフトからのトシちゃんのリリイベ。ドリフェス上映会も行ってる。舞台も上映会も一回だけじゃないので笑、すげーなんか、6月時点で今年めちゃくちゃエンタメ満喫してるな…。
この月は「推し充」スタンプ1つ!笑

7月:手帳見たらスゲーーー仕事してる。入れる副業ぜんぶ入れてる。たぶんF2F買うために働いたんだと思う。そこそこ買ったから。笑
そしてKUROFUNEのリリイベ!!!!最高すぎたから何度だってあの日にいきたい。劇プレのイベントとRENTと同窓会もこの月だ!全部楽しかった。同窓会はとくに、自分にとって大事な3年間だったなあって改めて高校時代を振り返ったりね。
KUROFUNEのリリイベは間違いなく僕のロックのライブ人生に刻まれるイベントになったから、参戦記念のスタンプ1つ。あと同窓会が最高すぎたからスタンプもう1つ。高校時代の同窓会が楽しいなんてベタベタのベタだからちっちゃいけど、良い発色で。

8月:かおるさま初舞台からの、ウラブーとパコにひたすら通った夏だった。あいだにドリフェスの一番カフェとキャラポも何回か。ヤングフランケンシュタインにも行ってる。今年ヤバイ月しかないな。ていうかKUROFUNEに開国されすぎなんだよな笑
あたっくのことも、片思いのことも、ウラブーとパコのこともブログに暑苦しく書いたけど、ほんとダブマスがでっかくなるまで応援送り続けたいし、くろふねがもっと高く遠くまで連れて行ってくれるまで絶対ついていく、役者としての彼らが大好きだって頭パンクしてた時期。今もしてるけど。笑
この月も推しスタンプだな!!!笑

9月:仕事がここで節目だった。最後の日はボロボロ泣いたりして笑、ほんとうに人に恵まれているって心の底から思えた仕事させてもらった。そしてDMMシアターKUROFUNE回が最高だったのと、ドリフェス!ファンミ全通。いろんなことでめっちゃしんどかったけど、同時にすごく楽しかった月だなあ。海にも行った。海はいいよ。
9月は、しんどかったなりに病状も良くなくて、ファンミとかでお世話してくれた各方面ほんとありがとうございました…。イヤフォンしてないと外出できなかったもんな。今では電車以外はイヤフォンなしで平気。あの日からいま、ほぼ劇的に回復してます。まだ病院通いだし検査費笑えないけどさ。笑
仕事のスタンプ大きいなあ。ここに書けないんだけど、とにかく各方面からの愛を感じてそれで幸せでたまらなかったし、飢餓状態の自己肯定感がすこしだけ増えたかな。そういう、おおきな愛情のスタンプ1つ。あとファンミ全通スタンプはおしていいよね、1つ!笑

10月:職場が新しくなっててんやわんやだったから手帳が真っ白!!笑 予定してたイベント出られなかったりとか。そんななかでも友だち付き合わせてスイパラと、上映会と、あと健太さんの舞台とジャックオーランド行ってる。楽しんでんなぁ…笑
チーズケーキはいつだって幸せの味です。そのチーズケーキのスタンプはおしていいと思うから1つおす!10月は結構チャレンジで戦いの月でした。よく頑張りましたのはなまるスタンプ

11月:チヅ誕でW-MaSKatに泣かされたのでなにがなんでも絶対推していきたい。それから何気に人生初のデザフェス行った!BO祭に行ってWNWにブチ抜かれた。KUROFUNEは最高!2018年の僕にとってWNWはたぶんひとつの指標になると思う。それからドリフェスコラボカラオケとVRシアターKUROFUNE回!推しがかっこいいから僕もカッコよくなるために頑張ります。
スタンプのネタが尽きてきましたが笑、WNWは偉大なんです。来年の僕の主題歌です。WNWスタンプ捺そうぜ(雑になってきた)。

12月:まじで周りに感謝しかできないAAA参戦!アミュフェス、AAA、ハンサムとコンプしてる。事務所のオタクです。の、ドリフェス!アニカフェで推しのコースターを自引きする神発揮!からのハンサムフェスー!!頼むから円盤にしてくれー!!

11月はわりと不安定だったけど今月ケロッと潔いくらい元気だね!文章書いたらこんなに元気になるかっていうくらい。
いや錯乱したりとか薬ガブ飲みしたりはまだあるんだけど、でも最近ブログに書いたことが僕にとってめちゃくちゃ真実で、∠RECEIVERとWhole New Worldがきっと来年の僕にとって大事な曲になるのだろうなと思います。まだ今年楽しむけどね!仕事も半年めどでだいたい節目くるので、怖さもあるけどワクワクしてます。きみたちに!愛という名の花束を!(CV.浜スタ岡野)

ここからは「ブログに書くことメモ」に書いてあったことコピペ。笑
今年はこんなスタンプもたくさん捺せました!

・僕のカミングアウトが誰かの気づきやトライの背中を押しているとわかったこと、それを伝えてくれる人がいたこと。これは!前にフマログにも書いたけど!はなまる特大スタンプ!!!
・仕事の異動があったのだけれど、同僚から「なんで異動なんかするんだ?やだ!俺もっとしおりといる!!!」「第一印象から今までずっとしおりには感謝してる」「第一印象がニコニコでとてもよかったからずっと信頼してる」「日本人の表情ってわかりづらいことが多いけどしおりはわかる(これは遠回しに子供っぽいって言われたのかもしれない笑)」「来週も日本語教えて」って言われた。嬉しかった。最後まで仲良くしてくれた。ホリデーカード出しそびれたからメールしないとな。嬉しかったスタンプ
・別の同僚との話。「アメリカでは恋人がいるかどうかってなんて聞くの?ボーイフレンドガルフレンドじゃない場合もあるよね」って話からいろいろ日本の同性婚の話とかまでしてカミングアウトしたりして、「日本のマイノリティへの偏見の強さは自分も感じるから国内出身だと尚更だろうし恥じるべきだと思う。でもしおりはその点の感覚がきちんと2017年だし、その話を英語でできるんだからすごいよねえ」って言われたこと。僕、英語はできるようでできないんだけど(販売接客くらいが限界で、外資系の仕事に使えるレベルではない)、ネイティヴに褒めてもらえるのは嬉しかった。
こういう同僚からかけてもらったひとつひとつの言葉は確実に自分の糧になってると思うから!がんばろうのスタンプだよ。

・職場の1つ言えない話。どんなことでも頼りにされるというのは嬉しい。頼られるほど信頼してもらえているというのが嬉しい。本当に恵まれているなあと思う、感謝のスタンプ
・新しいジャンルにハマると新しい友だちができて楽しいこと。ドリフェス!の話。そりゃもちろん面倒な出会いと別れもあったけど、それは年内に落ち着いたので、来年はいままでずっと大事だった人、今年出会った大事な人にたくさん愛情押し付けていきたいと思います。お前らの顔面にスタンプ(?)
・いまの職場のいちばん偉い人に病歴話したとき、最初の会社を辞める判断をして偉かったね、って言ってもらえたこと。本当に嬉しくてありがたかった。もったいない!って言われるし自分でもたまにそう思うくらいだからそれを覚悟してたんだけど。生きていてくれて、そのまま社会復帰のために動き始めてえらいね、ありがとうって言われた日のこと忘れない。ホンモノの人格者に出会った記念スタンプと、辞めた自分を肯定できたスタンプ
・上司がひたすら自己肯定感高めてくれた。淹れたお茶が美味しいにはじまり、作業が丁寧だねこの仕事向いてるねと手放しに褒めてくれて、ずっとここにいてくれ〜〜って言ってもらえてる。リップサービスかもしれないけど、それでも嬉しいよ。お茶淹れるのうまいスタンプ
・ほんと身の回りにたくさんの感謝しかないなあと思う。

あとこれは単純に記録。ドリフェス!にハマってはじめてしたこと。
・男の子キャラのグッズを買う
・二次キャラのキャラカフェ入る
・1人でゲーセンに行く
一番くじを引く
・痛バをつくる
音ゲー 音ゲーって!
・二次キャラのイベントに行く
・ファンレター書く
・俳優さんにお花出す
・同じ舞台に複数回行く
↑これもペタペタ、スタンプ捺しておきましょう。

2018年の目標は、あの、また後で考えます。もう眠い!おやすみなさい。ありがとう2017年。

 

 

ダイアリー 17/12/18 〜僕が冬の池袋で好きな人に会って話をするとこんなものを書くぜ

 

今年の総括と、きんぎょ氏と話してクリアになったもろもろ。まぁ結論から言うと、僕は文を書け、それでしか救われないということだ。自覚ある。文章が書けると、幸せなんだよな。

ホント怒涛の一年だった。ここ数年毎年言ってるね、「怒涛の一年だった」って笑 その内容についてはまた書くとして。
怒涛の一年だった、以外の言い方をすると、「好きなものが増えた」一年だった!もう見てりゃわかる通りだよ。好きなものがめっちゃ増えた。本当に。
好きなものが増えたから、接する人も増えて、その好きなものがまったく未知の領域のものだったから、未知の世界に生きる人たちとたくさん知り合えた。それはすごく良いことだった。
結果から言って、その未知の領域の文化はまだまだ僕にとっては異文化で、人とも知り合っては別れ、知り合っては別れを繰り返した。今年だけで何件ブロックしたことか!笑
あと好き嫌いの表明がめちゃくちゃはっきりしていることで、すげー敵も作ったと思う。し、ダイレクトに攻撃も受けた。いまだに引きずってるけど笑。それから自分の物欲ね、痛感したよホント!こんなにグッズ欲しいお化けになるなんて思ってなかったwww

でもおかげで、自分はどういう人とどういうふうになら仲良くなれるのか、たぶん作られた工場が違う人とはどう会話したらいいのか、あるいはどんな人が僕を敵と認識してどんなふうに攻撃してくるのかも、よくわかった。今更完全に未知の領域に飛び込むなんて転職以外でないと思ってたけど、あったね。笑
そして再認識したのは、自分がどれだけ「好き」という感情と、好きな人やものに生かされているのかということ。好きという感情は偉大で、僕のエネルギー源なんだと痛感した。
たとえばこの万年部屋のお片づけ芸人である僕が、KUROFUNEを部屋に飾ったことで、部屋が綺麗に保たれている、とか笑

そしてちょうど年明けに、仕事でひとつ大きな転機がくるので、ここからは、もっとじっくり生活しないとな、と思うんだよ。ていねいに、というか。
この歳になって、ASDってわかったうえで1年間自分を観察して、いろんなことがわかったから。いやほんとにこんなの思春期にやっとけって話なんだけど、まぁ、死ぬまで青春が宗教なので許してほしい。笑

こう見えて僕は、他人からの視線をめちゃくちゃ気にするし、おまけにめちゃくちゃ引きずる。現に、お題箱、めっっっちゃ引きずってる。笑 あれメンタルやられすぎて、心療内科で薬増えた案件だったんだよ実は…笑
スルースキルというものがないんですよね。僕という人種の性質において持ち合わせていない。だから煽られたら煽り返すし、売られた喧嘩は買ってしまう。同じように、可愛いグッズをスルーできなくてランダムで買ってキレる。笑
そして、これは別に意外ではないと思うのだけれど、攻撃に勝る防御はないと思っている。だからすぐ自衛のために先手を打ってしまう。

来年の目標は、スルースキルを身につける、だなあと。これほんと来年26歳になるやつの言うことじゃねえって感じなんだけど笑
確かに動いた心をなかったことにすることはできないし、絶対にしたくない。だけど、そのせいでいちいち傷ついていられはもうしない。
あらゆるもの、趣味も仕事も人間関係も何もかもにおいて「プライオリティの低いものは切る」という勇気を持たないといけない。
引きずってるから言うんですけどたとえばお題箱ね!匿名からくる文句なんか、心の底から知ったこっちゃねえって話なんですよ。本来なら。優先順位は最下位。なのに気にしてしまうのは、優先順位が低いものを切り捨てる勇気が僕にないからなのだと思う。
でもそれって、なんていうか必要なことなんだよね。生きていく上で。ひとつ自分の視点を上げるための足かせにもなっていると自覚している。これを勇気と呼ぶのがふさわしいかわからないけれど、自分にとって本当に重要なことでない限り、どんどん切り捨てて生きていくべきなんだと思う。断捨離とはちょっと違うけれど、目の前にドン、と何かが提示されたとき、これは僕の人生においてどんな優先順位だろう、って考える習慣はつけたい。そしてそれが下位であれば、目をつぶりたい。他者から寄せられる無責任な言葉や、不躾な視線なんか、特にね。そういうのを切り捨てる勇気を持って生きていきたい。これが習慣づけば、必然的にスルースキルとして体得できるかな、と思う。

あとこれほんと目下の悩みなんだけど、グッズが出たら買ってしまうのは、本当にほしいのか?って悩むステップを飛ばしてしまうからだし、世に言う「15分別のことを考えれば物欲が落ち着く」が僕には通用しないから。買わなくてもいいや、に至るまでに1週間はかかる。困ったもんである。だから先日ルール決めたの。線引きというかな。自分の中で、こういうグッズは買わない!これは欲しければ買っていい!みたいな。そしたら欲しければ買っていいってオッケーにした領域のグッズばっかり最近出るんだよね。もうこれは金を払えと神が言っているのか?と思ったんだけど、それは違うときんぎょ氏に一蹴してもらったので(ありがとう)、再度ルール作らないとな、と思う。
ルールは、社会的にすでにあるものを押し付けられてもうまく守れないけれど、自分が作ったルール(あるいは作ることに参加したという意識が持てるルール)なら遵守率が上がる。僕はしばしば自分に対してルールを厳しくしすぎて自分の首を締めてしまうから使い方には気をつけないといけないけれど、必要なときにはこのルールづくりというのはとても有効だと思う。僕みたいなタイプには。
あと、これは悲しいことだけれど、99%はハァ好き!可愛い!好き!ほしい!って気持ちだけど、残りの1%は、各方面からいろんなこと言われるので笑、それを言われないために金払ってた面もあるんだよ。自分で反省してるけど。金払わないオタクに厳しいじゃん、オタクって。
でも僕にだって限度はあるしお金は有限だから。それと来年は、今以上に貯金しないといけないリアルな理由があるから。だから、その1%がまったくない、純粋にどうしてもほしいっていうものだけしっかりお金払おう。これもスルースキル。誰になんと言われようと、好きだし、払える範囲でお金払ってることは確かだから。誰かに何か言われるのを恐れてお金払うなんて情けないしね。今後はグッズ買ってももうツイートするのやめようと思う。
グッズ買うのもいいけど!自分への投資もそろそろしようね!しーくん!!

今年は出会いの年だった。人とも文化とも好きなものとも。だから年末年始で整理整頓して、来年はすこしずつ自分を落ち着かせていきたい。荒波を航海するのも楽しくて大好きだけれど、久しく見ていない穏やかな海もそろそろ恋しい。
今年は新しいものや出会いにひたすらお金と時間と自分を惜しまない一年だった。そのぶん、いままですでに深く親しかった人とはなかなか時間が取れない一年でもあった。
僕の世界を変えてくれた2011年9月10日と11日から、そしてあのパノラマ42ツアーから、もう5年。変わりに変わった人間関係において、まだ好きでいさせてくれるすべての人に、もっと感謝したいし好きって言いたいよ。
だから来年はもっとバランスよく。安定、というか。久しぶりに、たまには穏やかな海を楽しみたい。

過去はもう取り戻せない。してしまった失敗や悲しみもまるごと真綿に包んで愛するには、僕はまだガキだけれど、いつかそれができるようになったらいいと思う。
後悔よりも、反省と前進。僕は、僕なりに。
好きなものに好きと言いながら。花束ぶん回しながら。

来年の目標は!
スルースキルを身につける(優先順位をきちんとつけて、低いものを切り捨てる腹をくくる)。
仕事もっと頑張る(倒れない程度に)。
好きなものとひとに好きって言いまくる。
の、三本です!
もちろん、たくさん文章を書く。僕はそれでいきていられるから。僕の書いたものを読んでくれて、好きと言ってくれるすべての人に、感謝を。僕の自己肯定感はその言葉にかかってます!笑

今年中に「実際に今年押せたスタンプ」の一覧ブログ書きたい。

 

 

ダイアリー17/12/06 拝啓、嘘でも前にさま

 

「嘘でも前に」を積み重ねていく。
嘘でも前に、とは、僕が敬愛するギタリスト新藤晴一さんの言葉だ。

「100%の自信をとり戻すまで「嘘でも前に」だよ。「嘘でも前に」行けるうちは前に行く。「嘘でも前に」行けなくなったそのとき考えよう。そうしてるうちに「明後日か明々後日か一週間後くらい先は、いい日さ」って思えるかもしれない。」

新藤晴一「自宅にて」2004/08より。

前のブログ( http://bookmarker35.hatenablog.com/entry/2017/08/03/000213 )に、自分を言葉で洗脳していく、僕の主人たる言葉に僕を先導してもらうためにたくさんの言葉を使う、と書いた。それはいまでも続けている。僕は幸せになっていい、幸せになるんだと唱え続けてきた。最初は嘘だったとしても、それは言葉にし続けているうちに真実に変わる。ニセモノだったとしても、ホンモノであるかのように自分に信じ込ませて、信じて立ち振る舞うことで、いつかはホンモノを超えられる。
この一年間、僕はずっと、嘘でも前に進み続けてきたんだ、と昨日ふと気づいた。
だからその前進を勢い付けてくれたWNWにあんなに心打たれて感謝しているのだろうし、いつかはホンモノになれるといまは信じられる。あの日の∠RECEIVERにそれを誓える。

最近、前進を体感した出来事が立て続いた。
ひとつは、好きを好きと言う僕の書くものが好きと立て続けに言ってもらえたこと。ひとつは、仕事でずっとできなかったことができるようになったこと。ひとつは、抗うつ剤が減って断薬までもう少しなこと。ひとつは、仕事関係でうまくいきそうなこと。
それから、人からの愛と縁を深く感じる出来事もたくさんあった。混乱して送りつけたラインにそんなあなたが好きだよと言ってくれた人、好きなものへ愛を注ぎ続けてと言ってくれた人。仕事関係でたくさんよくしてくれた人。会社の利益より僕の将来を考えて選択肢を提示してくれた人。職場で対峙している愛おしい子たち。
人生は愛と感謝でできているんだと、いまならわかる。きっと、端っこだけなのだけど。

あなたに前進なんかできない、と言われたことがある。その言霊はすごく強くて、ネガティヴで、呪いだった。ひとつの。それを言われた当時は本当にキツかった。それこそ薬の量が増えたくらいキツかった笑。
でも、いまなら思える。前進なんかできない、と言われたからこそ、僕は前進するために歩み続けてこられたのだと。あのときそれを言われたからこそ、僕は自分の「嘘でも前に」に矜持を持ってこられたのだと。だから、その言葉を言ってくれた人に、最大限の感謝をしたい。同時にそうすることで自分の呪いを解きたい。大丈夫、僕は前に進めている。それを僕は体感している。誰よりも僕自身が知っているし、誰よりも僕自身がそれを信じたい。大丈夫、僕は立ち止まってなんかいない。
うつ病になって狂いに狂った人生プランをなんとかするために、僕は着実に進んでいる。それは、そっくりもとどおりにはできないけれど、素晴らしいものが作れると、僕は信じている。僕自身を信じているし、僕を信じて愛してくれる周りのすべての人を信じている。
僕1人じゃ、僕を信じるってきっとできない。苦しいと思う。だけど、僕の好きな人が僕を好きと言ってくれるから。僕の好きな人が僕に全幅の信頼を寄せてくれているから。そんな僕のことを、僕が信じないでどうする、と思う。そういう全ての人たちに報いるために、僕は自分を信じてTHE DAYを繰り返していく。毎日、毎日。「踏み出すその一歩一歩が変えていける」、僕のTHE WAYを。毎日つくりだすA NEW DAYの角を曲がったら、僕が描いた脚本通りに幸せなみんなとそれ見てニヤニヤしてる僕がいる。たぶんポルノ聴きながらKUROFUNEのブロマイド見てる。笑

与えてもらったすべてをチャンスだと信じられるから、だから、嘘でも前に。嘘でもじゃなくて、本心から、前に。嘘でも前にをたくさん積み重ねたから、今の僕は、今日も明日もきっといい日だと思える。なにか悲しいことがあっても、それを糧にできるし、足が止まりそうになったらまた嘘でも前にを積み重ねられると思う。僕なら。大丈夫。

「例えば心の中の花束から一輪引き抜いて 誰かに渡したい
触れられなくても 目には見えなくても 感じられる僕らにそれは『ある』 」
これはポルノのSWITCHツアーで彼らが紡いだ言葉。僕は自分が進むためにたくさんのたくさんの、本当に美しい花束をもらいつづけている。それを自分に受け取る権利がある、僕は幸せになるんだと思える。僕も誰かにそれを贈りたい。恩返しもしたいし、誰かに花束を押し付ける人にもなりたい。きみにもあなたにも、推しにも笑、家族にも、愛する人にも。僕の言霊の花束が、いつかあなたを救いますように。
世界中に花束をぶちまきながら、その花びらで僕の世界を潤しながら、楽しく生きてやるからな。楽しく早死にしてやるからな。見てろよ。

 

 

KUROFUNE FV/WNW 初聴き感想

KUROFUNE 2nd SINGLE
『Future Voyager/Whole New World』
フライング襲来からの即開国、一回聞いて書きなぐった感想です。しかも夜中に書いたやつ。笑  これからもっと聞き込んで、自分の曲として手放せなくなるまで何度も解釈していきたい。
ほんとに僕が勝手に思ってる感想なのでどんなネガティヴ意見も受けません!!!人の解釈読みたくない人回れ右!僕は人の地雷踏むの得意だからな!!!!!
 


☆Future Voyager

まず歌い方がものすごく好き!!!あんまりスローテンポな曲って聞かないのだけれど、これはひたすらに良い。
勇人さんの歌い方がいつもより少しだけ優しげで、圭吾さんはプリンスとしての矜持たっぷりで、なにより歌声がふたりとも(4人とも)すごくあたたかい。柔らかな愛情の世界。いままでのKUROFUNEにはなかったもの、空気感。それに触れられることの幸せ。鎖国を経た圭吾さん勇人さんと、長い時間を共にして真剣に話し合ったりして絆を深めた戸谷さんと株元さんだから歌えるし、この穏やかで気をぬくと泣いてしまいそうな空気感がにじむのだろうなって。ARRIVALのときにはきっとこの歌は歌えないだろうなあ、と。

歌詞は、まじで大サビで鳥肌立った……!すごい…勇人さんにとって圭吾さんは「大きな空に導いてくれる人」で圭吾さんにとって勇人さんは「救い」っていう…すごすぎる…あまりにもすごすぎる……シンメ厨の想いの遥か斜め上をいってる……これはアニメ見てるから、コンテンツ追いかけてるからこそゾクゾクする歌詞だ…最高…。コンテンツごと追ってて楽しいのはこういうとき…。
ていうか二番以降、全体的に勇人さんと圭吾さんがガッツリした関係性で結ばれている、素晴らしい2人の絆があることがもうひしひし伝わってきてシンメ厨は感動ですよ…。

それからね、二番サビは3次元の2人にも同じことが言えるんじゃないかって思ってしまった。業の深いシンメ厨オタクだから許してほしい。
最近のインタビューで言ってる「お互いの役割がわかってきた」「お互いがお互いに良い影響を」とか、株さんがまえにラジオで言ってた「辻褄があってきた」とか…。
『"互いが互いの想い変えた"、KUROFUNEという唯一無二の5次元アイドルに"しか描けない舞踏会(STAGE)"』なんじゃないかなって。そのための4人なんじゃないか、この組み合わせは必然なんだ、そうだといいなって…思います…。
ああ絶対ラストステージまで僕はついていくよ…ついていかせて………そんなふうに思う、思わせてくれる曲。


☆Whole New World

最高。好き。優勝。
もうほんと個人的な感情が込められすぎるのでまともな感想言えないけど、ライブ映えする曲だということはBO祭で証明されたわけだし、ぜひぜひ音楽番組やフェスで披露してほしい!!!ゴリゴリロック!みんな巻き込まれる!開!国!がめっちゃ楽しい!!!
こういう歌を一曲持ってるアーティストはライブで強い!だってインパクトがあるし楽しいし、いろんな畑にいる人がピンとくるタイプの曲だから。MV作って流すならこっちもお願いしたい、本当に…!これはもっとたくさんの人に聞いてほしいやつ!アニメ見てたらもっと楽しいけど、見てなくても一瞬で開国される力のある曲!
これをやるためにフェスに出ろ!!!!!
ていうかアミュフェスに出てください!!!!アミュフェスに出てください!!!この曲引っさげて来てくれたら僕もみんなに「これだけ聞いて、開!国!できるようにしておいて!」って言えるし!笑

ARRIVALにおいて「この瞬間に君を迎えに来たのさ わかるだろう?」と歌われていたのが、「迎えに来たんだ 愛の襲来」と、形を変えながらも初心として歌い継がれているのが素晴らしい。そしてその初心をさらにカッコよく強くしたのは「わかるやつだけわかればいい」ではなく、「誰かのために歌う」というKUROFUNEの「愛のかたち」。
「凍てつくほどの哀しみをもう感じさせない」ではなくて「もう"誰にも"感じさせない」であることがすごい大改革。
「傷ついてもほしいもの求める姿を見せてみなよ」と、ファンの、その姿を見せるやつのところにだけ迎えに行くというスタンスを選んでいた「わかるやつだけわかればいい」というARRIVALからの最大の変化だなと思う。アニメ9話しかり。

哀しみを誰にも感じさせないと、辛いことを攫って愛を襲来させてくれると歌い上げてくれる、彼らはまるで僕らにとって光だなあと。
王道アイドルのキラキラした光ではないけれど、滲み出る青い炎によって僕らは確かに体を温めて明日への勇気をもらえる。ノリの良いロックな曲調に合わせてガンガン進める、愛で襲来してくれる、これはKUROFUNEなりのラブソングなんだなあと思う。

インタビューで戸谷さんも言っていらしたけど、これ圭吾さんがプリンス感うすい!!それがすごく曲に合ってていい!!!でもきちんと品があるの、プリンス最高。
勇人さんはひたすらに歌いやすそうだなと笑。株元さんの声の硬質で美しい部分のこと、僕はいつも上等なけもののようだなと思うのだけれど、それがフル活用されていて最高。
やっぱり役者さんだから、どんな歌詞なのか、どんな言葉で台詞なのかというのをきちんと受け止めてきちんと歌ってくださる。だから言葉がストンと胸に落ちる。キーフレーズにもなってる「愛の襲来」なんて油断したら面白ワードだけれど、それが胸に響くのは、歌っているのが戸谷さんと株元さんであり、勇人さんと圭吾さんだからなんだろうなあ、と盲目ファンは思います。

ほんとにな、戸谷さんと株元さんであり、圭吾さんと勇人さんである、KUROFUNEの4人が大好きです。はあ…尊い…。

 

WNWは僕だという日記

ナルシズムと自分にしかわからない言葉満載なので読んだ後のいかなるマイナスなコメントも受けません!!!!曲の感想じゃないです!自分語りです!!!

読んで「わーーーおまえだーーーー!!」って思った人はその調子だー!!!!!!!って励まして!!!!!

 

 

Whole New WorldがKUROFUNE版の∠RECIVERなんですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


優勝。最高。好き。大好き。出会ってしまった。たぶん僕の青春を語るために不可欠な曲になる。
僕は歌ではなくて言葉で、言霊できみの涙を宝石に変えたい、凍てつくほどの哀しみから言葉で救い出したい。それしかできないのだからそれくらいさせてほしい。僕は光そのものにはなれないけれど、光を強くしたり光を手に入れるための力にはなれるから、そのために言葉を尽くさせてほしい。
明日からの声が聴こえるからその先へ。
まだ見ぬ新しい世界からも逃げない、僕たちがコントロールできることはほんの少しでほとんどの出来事には関われないとしても、この星の裏側でも僕たちの足元でも起こりうる出来事から逃げない∠RECIVERでいるために、時代を、未来を、強く抱きしめて生きていくために僕はここに立ってる。塗り替えていく、日々を最高に更新していく。こうやって僕が叫ぶ想いに虚飾はない、どころかじりじりとした僕のすべての照明でしかなくて、この声も顔も体も髪も心も言葉もいま残らずすべてをさらけだしていく。
2011年9月10日に∠RECIVERとしてこの世に立たせてもらった、二度目の誕生日を迎えさせてもらったその意味を、愛すべき人、そしてこれから出会うすべての人に言霊の花束にして渡して生きたい。花束を振り回すように世界に言霊をばら撒きたい。僕はどうせ早く死ぬから、僕のことは忘れて、それでもあのときああいう言霊を、花束をもらったなって、じわっていつか僕の愛する人を守る言霊を吐き続けたい。ハリーのママがハリーにかけた魔法のような。そういう花束を、言霊を。今、それを伝える、この花束で。
自分にとっての時代や未来が変わっていく瞬間は今ここにしかなくて、それをつくるのは僕で、そこに覚悟を決めた照明ができるなら、僕は愛をすべての言霊にのせて花束にしてきみに贈りたい。
この衝動で、つまり瞬間的な感情でしかなくても、誠実なんてそもそも刹那的なものでしかないのだから、それをただ尽くし続ける。時代を未来をそして目の前のきみを、世界中のきみを強く抱きしめるために、僕はこの声を言葉を言霊を使って、花束をつくって、そうやって愛していく。いつかその愛が、花束がきみをやさしく守ればいい。僕のことより僕の言霊を覚えていてほしい。そこにある哀しみも辛さも攫ってしまうような言霊の、愛の、それでつくった花束を持ってきみのもとへ襲来する。

いや愛の襲来ってワード、僕との親和性高くないですか!?!?!?僕は勝手に美しい花束でおまえらに愛を伝えてやるから受け取ってくれ、捨ててくれてもいい、一度受け取ってくれ、愛なら込めるから。

ドリフェス!ハマってからほんと自分がドリフェス!に振り回されて勝手に悲しかったり楽しかったりしていっぱいいっぱいでしんどくて、自分どんどん、僕がなりたい姿、理想である∠RECEIVERから遠ざかってるなってずっとこっそり思っていたんだけど、いまWNW聞いて歌詞読んだら、僕が抱いている∠RECEIVERの花束を振り回すという概念がまるで別の言葉で歌われているみたいに聞こえて、だから上みたいなWNWと∠RECIVERの歌詞が混ざった言葉がばーって出てきたんだけど、あー僕間違ってないんだなって、ここは正しいんだって。We are hereだ、と。
なんていうか、好きなものに振り回されて情緒不安定になってしまうのはなんとかしたいけど笑、それも僕なんだよな。自己肯定感、とはちょっと違うかもしれないけど。
目の前にある好きなものを愛することって、たぶんいまの仕事とも同じで。目の前のひと、もの、その現在と未来、すべてを愛していくことと一緒。

何が言いたいかというと自分がここ一年どんどん∠RECEIVERから遠ざかってしまっていくように感じていて自分で自分が怖かったけど、大事な核はそんな簡単に消されやしないし、僕は喜怒哀楽をたくさん表明して、できればたくさん楽しいことして好きなものを愛して、人を愛して、心の中の花束から一輪その人に渡すような、そういう生き方をしていきたいんだ!!!って改めて思ったの、思わせてくれたの、WNWが。
そのためにいま僕のいる場所は間違ってないんだよ、そうだよ。大丈夫。きみのもとへ愛で襲来する。

 

 

 

沢村千弦バースデーパーティー感想文 〜ダブマスがあまりにも推せるってはなし


以下、沢村千弦バースデーイベント1日目・W-MaSKat夜の部に参加した感想です。基本はKUROFUNE担なので、まずなによりファンの服装の違いにびっくりした。パステルカラー、白いニット、編み込みのリボン…。フネの現場ってモノトーンだもんな…。僕、浮いてた…笑

以下、注意書き!

※これはレポではありません。主観にまみれた感想文です。
※レポをお求めの方は別の方の記事を!
※あくまで感想文で、僕が勝手に感じたことを、僕の解釈に基づいて、勝手に書いています。記憶も僕に都合よく捏造されてると思います。
※もともとアイドルや俳優さんの現場育ちではないので、言葉のチョイスもたぶんかなり人を選びます。
※読み終わってからの解釈違いだとかそういうクレーム受けません。そっとブロックしてください。良かったよって感想は大歓迎です笑

 

あとこれ、イベント最後のコーナーのことしか書いてないです。大丈夫?

 


本題いくぜ!!!!

いろんなところで書かれているかと思いますが、ダブマス回ではイベント最後の企画としてALL FOR SMILE!のアカペラ歌唱がありました。いろんな雑誌とかインタビューでも、ダブマスは「2人とも歌うことが好きだから歌で魅せたい」って言っていたのをさっそく実現してくれた。すごい!いいぞいいぞ!どんどん有言実行しよう!
そしてその現場に立ち会えてすごく幸せでした。歌う前のMCも、これからもっと活躍したいという気持ちにあふれていて、この時点で「尊い…」ってなってた。笑

さて、AFS。完全アカペラ、カラオケの音とかなし。なんもなし。ファンのぐすぐす泣く声と、息を飲む音、それらすべてを包み込むような、やさしいAFSでした。実に、ダブマスらしいAFSだなあ、と。

最初の「ワン、ツー、スリー」から、メインで拍を取るのは将熙くん。ふたりが目を合わせて、一緒に息を合わせて、すごく丁寧に歌ってくれているのが伝わってきた。ファンサモンスターズだからファンのこともよく見てくれたし視線も僕らに語りかけてくれていたけれど、お互いを見て曲を、歌詞を、そしてふたりの前進するための気持ちを確かめるような時間のほうが長かったんじゃないかなあ、なんて思えてしまうくらい、歌っている彼らは美しかった。

いやあ、なんていうか、歌うめえな、というのが率直な感想。いや普段のライブで踊りながらでもうまいし、CDでもうまいけど、やっぱり生アカペラの迫力はすごかった!
僕は音痴なので音程とかリズムとかそんなことはちょっとわからないんだけど笑、でも歌唱力にしても表現力にしても耳が肥えている自信はあるんだ。なんせあの!生歌がCD音源を超えてしまうポルノグラフィティのボーカルの生歌をいっぱい聞いて育ったからね(ドヤァ)!
でもその僕の肥えた耳を満足させ、かつ心の奥に愛情がみちるように、まるで語るように歌ってくれた。

太田さんは元々の声質が甘くて丸いのでアカペラがとても似合っていた。いやーーあの声、僕好きなんですよね。笑
マイクを両の手で持って歌う姿がまるで何かに祈るようで、声に心を閉じ込めようとしているように見えた。そして実際にそれは存分に込められていて、やさしく抱きしめてくれるような、歌声に身を委ねたくなるような心の表現がひしひし伝わってきた。
混ざる吐息の色気と歌声のやさしさ、そのギャップの共存。ブレスの音がはっきり聞こえたのだけれど、それがとてもセクシーで。メロンメロンどころかデロデロに溶けた。

郁さまはチヅとしてじゃなくて郁さまとして歌ってくれていたなあ、と。
だからこそ、キュートなだけじゃない、彼の声の深みが耳に心地よくて、とてもまろやかできれいだった。将熙くんが「やさしくて色っぽい」としたら郁さまは「まっすぐできれい」だった。声がもともと凛としているから、よく通ってよく響く。少しの嫌味もなく、歌詞が心にストンと落ちる。ひとつひとつの歌詞を言葉として届けてくれる丁寧さ。そして歌いながらファンをゆっくりと見回すような視線を送ってくれて、その慈愛たるや、天使だった。ああアミューズ、郁さまを取ってくれてありがとう。郁さま、芸能界に入ってきてくれてありがとう。

個人的には「高く遠くまで連れて行く」のパート割りがあまりに素晴らしかった。
💚「高く」
💜「遠くまで」
💚💜「つれていく」
だったのだけれど、僕の記憶(捏造されている可能性は大です)によると、

💚「たーかーく」(視線を上げてファンを見る)
💜「とーおーくーまで」(少し微笑みながらファンを見る)
(タイミングを合わせるために見つめあって)
💚💜「つれていく」(ふたりで笑う)

だったんだよね。

学業もアイドルもぜんぶやる、俳優もアイドルもやる、これからもっと高いところを目指す、そして全力でファンのみなさんを高みに連れていく、だから「全力で俺についてきて」ないっちゃんで将熙くんが「高く」、
ファンからの応援を「ずーっと宝物にするね!」という言葉を信じさせてくれる、あなたと一緒に未来がみたいと思わせてくれるチヅでかおるさまが、応援をくれる君をもっとずーっと「遠くまで」と歌う、その歌詞割りをしたのは誰だったんだろう?最高でした。
どうあがいても尊さが臨界点を突破した。ここで僕は泣きました。

さっきも書いたけど、ふたりのやさしさがあの会場すべてを包み込んでくれた。あったかくて、歌声に人柄がにじみ出るというのはこういうことだなあ、と。やさしくて、育ちがよくて、あったかい。
ファンミの「あなたの瞳に踊らせて」がめちゃくちゃセクシーであれが本当に好きで好きでたまらないのだけれど、アカペラとのギャップ本当にすごいなと。ふたりの表現力における振り幅の広さ、目が離せなくなる。もっと、僕らが混乱するくらい色んなことにトライしてほしい。あなたの瞳〜ともアカペラAFSとも、CDのライバルアレンジ(あれも大好き)とも違うちょっとロックテイストな新曲も、すごくお披露目が楽しみ。

MCで、これから2人での、つまりW-MaSKatとしての活動もしていきたい、もっと歌や声で届けるイベントもしたい、と言ってくれて、そのステージ、必ずいくよと思った。君たちがそれを実現できるように、僕は送れる限りの応援を送る、と。
歌で届けられるようになることって、表現力のアップにも直結すると思うし、歌えて踊れて…なんて俳優としてすごい武器だよね。ミュージカル出られるしできる役の幅が広がる。
僕すげえ勝手にファンのエゴとして将熙くんにはミュージカルやってほしいなあって思っているし、郁さまにも(もうすぐ大学卒業だろうし)どんどん活躍の場を広げてほしいから、いま本人たちがやりたいと思うなら、なんでもして、吸収してほしい。現場には行くから。そして役者としていつか必ず世間に見つかってほしいし、そのときに、僕に自慢させてほしい。「あの人たちがまだダブルマサキって呼ばれてたころから、僕は彼らのファンなんだ」って。

そのあとまさかのお見送り付きでびっくりしたんだけど(疲れてるだろうに…)、ふたりに「ファンミのあなたの瞳に踊らせても今日のAFSもすごく良かったから、ふたりのイベントまたやってください」みたいなことを伝えました。
そしたら将熙くんは「そしたら必ずきてね。約束!」と、郁さまは「実現するから待ってて!」と。もうふたりの誠実な瞳がキラキラしているだけですごく心揺さぶられてしまって、必ず行くし、必ず僕らが連れて行くって気持ちになった。
仕事終わりの猛ダッシュでしんどかったけど、本当に行って良かったです。はー。推せる。

以上、感想文でした。