人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

ダイアリー 〜18/03/04 ファーストバースデー

「毎日を明日なきものとして生きる」
って、むかしUVERが掲げてて。僕それすごく好きで。

人生の転機、というものがいくつかあるとしたら、そのうちのひとつがきっかけで僕は本当に早死にしたい派なんだけど、最近それが加速気味。誕生日に早死にしたいと言うのもどうかと思うけど笑、でも、ひとまず目標にしていた(うつ病ドン底のとき自分に課した)30歳というのも、もういいのかなあ、みたいな気持ちになりつつある。
たとえばあした死んだとして。ライブ行きたかったなあとか、仕事の引き継ぎ資料作り終わってないやとか、そういうことはあるとして、それ以外にどんな後悔が残るか。考えたら、目を見て好きと言いたい人がいるし、会いたい人がいるし、行きたい場所がある。

9/10・11が僕のセカンドバースデーで、3/5は僕の生まれた日。
毎年お誕生日とか年末年始には「今年のテーマ曲」みたいなのを決めるんです。
人生のテーマが∠RECEIVERだとしたら、26歳のテーマはKUROFUNEの「Whole New World」。
「永遠でさえ消せはしない輝き」を、積み重ねていきたいなと。
軽率な未来より、その瞬間にすべてを尽くす誠実を積み重ねて、やっと届く明日に。好きなことへの全力を、何度だって積み重ねて、自分という輪郭を愛でかたどっていけたら。
堅実になりたいわけではなくて、ただ、いまよりももっと「いつ死んでもおかしくない」という気持ちで生きていきたい。実際、いつ死んでもおかしくない。だから、僕は幸せは全勝を狙う。明日の朝、目が覚めなかったとしても、幸せ全勝を狙って生きてきた証があれば、許せる気がする。自分をね。

「毎日を明日なきものとして」「幸せ全勝を狙いながら」「一瞬の全力を誠実に積み重ねて」「好きなものや人のところに愛で襲来する」
そんな年になりますように。いうまでもなく、ボーダレスに。あらゆる偏見から自由で、自分の目で虚構を射て、この耳で意志を聞いて。

好きなものが増えて、その分悩みや不安も増えた25歳だった。大きな転機もあった。もういい加減僕もこどもぶっていられない。わかっているけれど、もうすこし。
自分を無条件にゆるしてくれる他人を探す夢ばかりみる近頃。自分で自分をゆるせるようになりたい近頃。

なにより、僕の人生を支えてくれた家族に、友人に、愛している人に、好きな人に、全てに感謝を。大好きな人やものが多すぎて、溺れそうな幸せを噛み締めています。いつもありがとう。

 

ダイアリー 18/02/24〜アミューズ音楽班のオタクが俳優班っていうかKUROFUNEに人生変えられた話

ドリフェス!と僕」の作文です。
ものすごい私情と私怨にまみれている、ただの日記です。あまりポジティブじゃないことも書きました。それも許せる人だけ読んでください。ただの日記なので一切のクレームを受けません。少しでも嫌な予感がしたら画面を消してください。お願いします。

ノークレーム、プリーズ!

 


ドリフェスと私、の作文がすごくTLに流れてきて、くまなく読んでは、みなさんの文章力や構成力、そしてドリフェス!というコンテンツへの愛情の深さを、なんというか愛憎しっちゃかめっちゃかで見ている。僕だって書きたいしあわよくばふぁぼられたい、ていうかめっちゃふぁぼられたい。でも僕にそんな文章力はなく、なにより、なんてったって僕とドリフェス、140字で語れてしまうのだ。

「僕のドリフェス!との出会いは2016ハンサムでイケメン2人が現れて速攻で「襲来」からの「開国&即位コンボ」をキメていかれたことです。その翌日にはアニメ走り終わって3日後にはKUROFUNEのCD買ってハンサム千秋楽でKUROFUNEに惚れたことを確信して、その勢いのままここにいたる。」

以上、である。

僕はもともと、アミューズのオタクだ。
ただしアミューズの俳優さんたちではなく、アミューズのミュージシャンのファンである。
ポルノグラフィティを好きになって人生の半分を過ぎ、FC会員になって10年が経ち、AAAやアミュフェス(前はBBQといった)に通っていた。ポルノのライブのために日本中を飛び回って、このあいだも埼玉から鹿児島まで行った。国内ならたいした距離じゃない。
BBQで気になった若手がいればワンマンにも行ったし、今でもよく行っている。去年のアミュフェス以来、阪本奨悟くんが気になって仕方ないので今年はワンマンに行きたい。

ハンサムライブ、という言葉は知っていた。「神木くんがポルノ歌ってくれるやつ」と思っていた。ドリフェス!というのも知っていた。事務所、なんか始めたんだなあ、と思って見ていた。
ミュージシャンが主題歌をやるドラマの俳優さんは覚えていたし、ポルノファンとしては三浦春馬くんには頭が上がらない。いつもバーターしてくれてありがとうな、と思う。

音楽と同じように、小説と観劇も、昔から我が家には日常的な娯楽だった。同級生の平均よりは多くの本を読んで育ってきたと思うし、人並みに舞台も観ているほうだと思う(ちなみに蜷川作品に目がない)。
あるとき、原作が好きである舞台を観に行った。たぶん監督さんが僕とは違う原作を読んだんだろうなと思うくらい、感想も言葉にしたくないような舞台だったけれど、ただひとり、今日僕はこの人を見にきたんだと思った役者さんがいた。一番好きなキャラの俳優さんがあまりにも素晴らしかったのだ。
帰りの電車でググったら、なんとアミューズ所属らしい。おまけに劇団プレステージとして、ポルノのギタリストのラジオに宣伝をしにきたことがあるらしい。全てのきっかけ、猪塚健太さんである。2016年の冬だ。

気にならざるをえなかった。
それから、同じくポルノファンでアミューズガチ箱推しのファン友だちに、猪塚さんが見たい、と言って見せてもらったのがハンサムだった。
ハンサムDVD、めちゃくちゃ面白かった。

びっくりした。アミューズってこんなこともしてるのかよ…。相変わらず手広いな…。
11月末だったので、その場で友人にハンサムに行きたいと頼んだ。とりあえずその友人の推しくんを覚えてその年のAAAに行ったら、めっちゃ歌が上手いのに歌えない演技しててなにやらせてんねんという気持ちだった(ちなみに平間壮一さんである、彼も華がある素晴らしい役者さんだ)。

そしていざハンサム。なんにも知らないのでとりあえずペンライトを買った。ロックは拳で語るものなので、生まれて初めてのペンライトというものを買った。場内BGMのポルノにはしゃいでいた。始まったら見目麗しい美青年たちが出て来て、なるほどハンサムだと思った。ハンサムたちがポルノを歌って踊ってくれた。楽しいな〜、と、思っていた。そのとき、突然アニメの映像が流れた。あっ、これドリフェス!かあ、とうっすらとした知識で思っていた。
襲来は突然だった。
襲来、からの開国&即位コンボだった。
正直よく覚えていない。頭を美という鈍器でぶん殴られたみたいな気持ちだった。
お二人の顔もかっこよかったんだけど、曲がびっくりするほどよかった。ザデイオブジ、と突き抜けるような音で始まるサビが気持ちよかった。サウンドもロックで好みだし、良い意味で耳に残る曲だと思った。のちのち設定を知るまで、彼らはミュージシャン役か何かなのだと思っていたし、ミュージカル俳優なのだと思ってさえいた。
その日、その気になる二人がバラエティコーナーで戦った。ソツなくこなす茶色いほうと、慣れてなさそうな黒いほう。黒いほうに至ってはなんか違う名前を呼んだ。圭吾?当時は「そこ間違えるってどんだけ緊張してるの」と思ったけど、いま考えたらあれは5次元として正解だったのだなあと思う。
…よく見たら顔もいいじゃん。見た目もキャラもデコボコで、かわいいじゃん。

帰りの電車の中で、ドリフェス、と検索した。サイトを読んでもわかるようでよくわからなかった。
僕より早くにドリフェス!にハマっていた後輩が「見てくれ」と言っていたアニメの1話がアマゾンプライムにあったのでとりあえず見た。
夜が明けた。気づいたらアニメを完走していた。何が起きているのかよくわからなかった。ただKUROFUNEという存在に心奪われて仕方なかった。頭の中でざわざわとARRIVALが鳴っていた。DearDreamも可愛いけど、僕はそっちじゃない、と思った。僕が引かれたのはKUROFUNEだった。ハンサムで見たやつだった。ハンサムが先だったからかもしれないけれど、この時点で僕は2人ではなくて4人と認識して、ああこういうコンテンツなんだ、と理解した。体得した、に近い。当時のドリフェス!はまだ2.5次元だったけれど、ハンサムのパンフとキャラクターを見比べたらすごく似ているように見えて、すんなり覚えられた。株元さんだけは劇プレのサイトを見た。

ハンサムから3日後、ARRIVALのCDを買った。シナリオのフルを聴いて悲鳴をあげた。アイドルのやることかよこれ、そうか、アイドルなのか。ならアイドルが好きだ。生まれて初めてアイドルを好きになった。

その週末のハンサムでは、躊躇いなく「君だけのHERO」できみとー!と叫べた。KUROFUNEが出てきたときは本当に興奮した。戻れないところまで来てしまったと感じた。現にその年末、僕は「2017年はARRIVAL -KUROFUNE sail awayをテーマソングにする」と書いている。あとなんかかおるくんの挨拶がすごかった。チヅ…と思って見ていた。

1月と2月に遡れるKUROFUNEとしての活動をすべて遡り、いままで実質ライブのチケットのためのお布施状態だったアミュモバをフル活用し、とりあえずアミューズがやってりゃいいやと課金をし、彼らの個人のお芝居も、遡れるものはほぼすべて見た(DVD見せてくれた人たち、ありがとう)。
3月、風間圭吾さんのお誕生日パーティに行った。ライブじゃないイベントってほとんど経験したことがなかったからどんなもんなのかと思っていた。すごく楽しかった。戸谷さんも株元さんも圭吾さんも勇人さんもそこにいた。帰りにハイタッチしたときのお二人の顔がまぶしすぎて思い出せない。

それからの転がり落ち方は、もう書くまでもないと思うけれど、去年KUROFUNEが揃うイベントはAGFのお渡し会と全国行脚博多以外は全部行った。その2つはどうしても仕事を休めなかった。
それが悔しくて、ちょうど転職先を探しながら働いていた時期だったから、土日休みで有給を消化しやすい仕事に転職した。
おふたりそれぞれの舞台にも行った。テレビも見た。長いこと音楽オタクだった僕の変貌に、友人たちがみんな唖然としていた。フォロワーに「なんてTLにディエンドがいるのかと思った」とまで言われた。あれは笑った。

この際なので書いてしまうが、ファン辞めてやろうか、と思ったことは、ある。何回か。
これを書くことで不快に思う人もいるかもしれないので、もしそう思ったらすぐに読むのをやめてほしい。これを書くことこそネガキャンかもしれない。ごめん。でも本当にあったことを書く。一切のクレームを受けない。
ツイッターの流行に乗って設置したお題箱で「ファンやめろ」「あんたがKUROFUNEのファンなんて恥ずかしい」「ネガキャンしてる」みたいなことがすげえたくさん来た。人として嫌いだという表明も何度か。めまいがした。長いことインターネットで音楽オタクしてたけど、そんなことははじめてだった。お題箱は削除した。そしたら今度はそれがaskになって、askを匿名では質問できないようにした。そしたら捨てアカからDMがきた。もう嫌になったから設定を変えた。
ファン、辞めてやろうかと思った。
でも、辞められなかった。
DDファーストライブ、各現場やコラボカフェ、VR、ファンミ、そしてアニメ、ツアーと、そういう匿名の人たちに怯えながらも追いかけ続けてきたのは…KUROFUNE現場はやむをえなかった2つ以外欠かさなかったのは、どうしたってKUROFUNEが好きだからだ。新曲が、アプリのストーリーが、アニメが、最高だったからだ。俳優としてのお二人が素晴らしくて素敵で、人生で初めて同じ舞台を複数回見たからだ。
僕は頭が悪い。頭が悪いから、きっと俳優やアイドルの現場ではするべきではないことをしてしまったこともあると思う。嫌いなものは嫌いと言ってしまうから、自分の好きなものを攻撃された気になった人もいたんだと思う。そうやって僕も攻撃されたんだと思う。
でも僕はバカだから、嘘がつけないのだ。
どんな嘘も必ずバレる。ほぼ確実に。よほど下手なんだと思う。そして、自分の「確かに動いた心」に嘘をついて、この心と体にほとばしる「KUROFUNEが好き」という気持ちをなかったことになんかできなかった。自分にすらうまく嘘をつけなかった。それくらい好きなのだ。

なにより、これはこういうマナーがありますよとか、こういう風にするといいよとか、大丈夫だよとか、支えてくれる友人ができた。だいたいみんな同じ沼に住んでいるから、兼オタのポルノファン仲間もいるし、コテコテのハンサムのオタクの人とも仲良くなった。その人たちのおかげで僕はなんとか現場をアウェーなりに楽しめるようになった。感謝してもしきれない。
ちなみに、これはいま僕にダイマを受けている各位に、そしてこれからドリフェス!にハマる人たちに伝えるために書くけれど、匿名凸なんて普通されないと思う。僕はご存知の通り敵を作りやすい性格をしているし。安心してほしい。むしろ、僕は胸を張って大事な友人だと呼べるひとがドリフェス!のおかげで本当に増えたのだ。だからぜんぜん大丈夫。お前ら全員KUROFUNEにハマれよ(暴論)。

BATTLE LIVEの日(同じCDを複数枚買うようになったのも、ドリフェス!にハマってからだ)、僕はあの日、ハンサムでKUROFUNEに惚れた自分の審美眼に感謝した。
ザデイオブジ、と、最初に頭にこびりついていたフレーズの瞬間、株元さんが、勇人さんが僕を示したように思った。ファンの幻覚だと笑われて構わない。あの瞬間、間違いなく、生きててよかった、と思った。そして、これからもKUROFUNEを応援したい、と。

僕はKUROFUNEが好きなのだ。
そろそろくどいかもしれないけど、何回でも言うくらい、好きでたまらない。
もう10年ポルノのファンクラブ会員してて、僕の頑張る原動力はほぼ彼らだった。ポルノが頑張ってるから、そう思って生きてきた。いつかポルノの目の前に立ったとき(そんな予定はないけど)、∠RECEIVERという名曲をつくってくれてありがとうと言ったとき、彼らにただ微笑んでもらいたい。彼らに恥じないファンでありたい。そう思い続けてきた。
きっと2016年の秋の僕に、ポルノ以外にもそういう存在ができると言っても、たぶん信じないだろう。
KUROFUNEが頑張ってるから。彼らが美しいから。僕も頑張ろうと思う。戸谷さんと株元さんがたくさん感謝を伝えてくれるから、僕もそうしようと思う。


僕はあした、ユメノコドウツアー横浜に参戦する。
正直、不安もある。アニメが終わって、でもまだKUROFUNEはアーティスト登録されていなくて、最新曲にはPVもない。彼らがこれからどうなるのか、わからない。
でも、いつ終わり、と言われても、絶対に後悔したくない。それくらいの強い気持ちと同じくらい、そんな腹をくくれない弱い気持ちもある。
どうか、KUROFUNEワンマンツアーをしてほしい。そしたら一緒に全国を走る。ポルノで慣れてるから容赦なく飛び回ってほしい。そして、いつか、いつか絶対、KUROFUNEで武道館を埋めてほしい。ファンのエゴだけど、でも、叶ってほしい。

僕はKUROFUNEが好きだ。
彼らのために僕が送れる応援はお金と時間しかない。あとはファンを増やすダイレクトマーケティングくらいか。ほとんど何もできない、と言って過言じゃないと思う。

それでも、応援をまだまだ送り続けたい。
いつか「ドリフェス!と僕」の作文の締めくくりが、「武道館が楽しみ」と書けるように願い、応援を送り続ける。

ドリフェス!っていうか、KUROFUNEと僕になっちゃったけど。

あしたも、楽しみだ。

書いてて思ったけど、VRシアターも、二次元のグッズを買うのも、痛バを作るのも、ファンミーティングという名称の場所に行くのも、一人でゲーセンに入るのも(DCD)、部屋をグッズで飾ったのも、ドリフェス!を好きになってから生まれて初めてしたことたちだ。25歳はKUROFUNEのおかげで楽しい初体験だらけの年だった。明日は、その締めくくりだ。

 

ダイアリー 〜18/02/20 なんか書かないと死にそうだった

 

「好きなキャラと自分はよく似た傾向にある」
と、好きな人からLINEがきた。仕事がちょっとしんどくて、なんかみんな楽しい話して、推しの話して!ってツイートした日のことだ。僕はこの人からの通知がくるだけでちょっと嬉しくなるんだけど、その内容が面白かった。
実際、その人が分析していた好きなキャラクターたちとその人はちょっと似ている気がした。漫画もアニメも最近のはあんまり詳しくないからあれだけど、ちょっと放っておけないところとか、潔癖的な魅力とか。潔癖的って変だな。清浄感、みたいな。

僕はどうかなあ、とぼんやり考えて、ああ、共通点あるかもな、と思った。

※以下、アニメのキャラクターを勝手に分析して「こういうところあるよね〜」と勝手に話しています。全て僕による僕のための解釈です。「そうじゃない!」と思ったらすぐ戻って記憶から消し去ってください。解釈が違いますと言われても何も言えません。これはあくまで僕の解釈です。なんでも許せる人だけどうぞ。※


実は(意外と)アニメ見ないし、漫画も中学時代に毎週ジャンプ読んでたのが最後で、延々と語れるほどに好きな漫画(アニメ)は?って聞かれたらデスノートドリフェス!になる。で、のめり込んだきっかけは?って聞かれたら、Lと風間圭吾さんだ。
僕はもうウザいくらいのシンメ厨だけど、それは最初からシンメとして落っこちるというより、気づかされることが多い。「この人(キャラ)、なんでこんなに魅力的なんだろう………相方がいるからじゃん……!!!!」って。相方がお互いを輝かせあってるじゃん!!!!!って。そのままシンメとしてハマっていって、最終的には「ハマったきっかけはこっちだけど、どっちが好きとかじゃなくてどっちも好きなんですふたりが好きなんです」という厄介なオタクになる。圭吾さんは勇人さん、Lの場合はシンメとはすこし違うけど月がいないといけなかったし、実際、Lがいなくなったあとの後継者たちと月の関係性にはあんまり心ときめかなかった。読んだけど。ちなみにポルノもそうだ。晴一さんの歌詞にガツンとやられて落ちたら、晴一さんの歌詞が魅力的なのはそれを歌って表現することのできる昭仁さんがいるからだと気付いたときにはほぼ手遅れだった。笑

そんなこんなで、圭吾さんとL(と晴一さん)の共通点ってあるかなあ、と思ったら、あった。それは彼らがみな、虚像を生きているということだ。偶像という言い方のほうが正しいかもしれないけれど、僕はあえて虚像と言いたい。
圭吾さんがファンの前で見せる「プリンス」という虚像(実際、彼はプリンスどころかラーメン好きな男子高校生にすぎない)。Lが画面越しにしか話すことを許されない「何者かわからない」という虚像とLというブランド。そして、「新藤晴一」という芸名を背負って生きる晴一さん。
彼らはたぶん、わかっているんですよね。自分の強みと弱みを。世間からしたら多少ズレがあるかもしれないけれど。その強みを最大限生かすために、自分をある意味でかなぐり捨てて「虚像」をつくりあげ、それで生きようとする。
圭吾さんなら、美しいお顔と演じる力を。Lならその頭脳とブランド力を。
そして彼らはたぶん、「強み」以外への自己評価が高くない。低いと思う。Lなんかわかりやすい。人間性に問題がありまくる自覚くらいしているだろう。圭吾さんだって自信があればアニメ一期みたいにはなってない。
「自分には自信がないけれど、自分の特定の能力は信頼できる」
Lも圭吾さんも、そんな人だと思う。だから、その「特定の能力」を生かすための虚像を背負い、その虚像に近づくために生きている。
でも、それが結果として、ホンモノになる。Lが竜崎として画面から出てきて、難のある性格を受け止めてもらいながらその能力を最大限活かしたように。圭吾さんがプリンスとして生きる舞台の上で、プリンスとしてだけではない弾けた笑顔で笑えるように。なりたい自分、という虚像を演じ続けることで、「なりたい自分」と「自信のない自分」はいつか混ざり合って、もっとも美しい自分へと変わっていく。
晴一さんも、いわゆる「芸名」と「本名」を使い分ける人(あんなに美しい芸能人の結婚報告を、僕は他に知らない)。
面白いなと。
自分に話を戻すと、僕も、自分のとある能力たちのことは信頼しているけれど、自分のことは基本的にあまり好きではない。うーん、最近好きになろうと思っている。というよりは、とにかく圧倒的に自信がない。いつも怖い、自分が何をやらかすか、他者からどう思われているのか。僕は自分の立ち居振る舞いによって人から理解される5倍は臆病で、自分に自信がないと思う。人に悪口を言われたらしばらく動けなくなるし、誰かのヒソヒソ声は全て自分の悪口に聞こえる。不安症だし、努力したって改善できなくて、なんで他のことと同じようにできないの、手を抜いているんじゃないのと怒られ、自責した記憶が積み重なっている(いまとなっちゃASDが大きな要素なんだとわかるけど)。
だからこそ、僕も僕の信頼できる能力に頼って、自分のなりたい自分を演じて近づこうとしてみたり、自分の強みだけを虚像みたいに使っているところがある(と、自己分析している)。
文章なら書ける。書くことでなら僕は自分を許せる。書くことで自分におまじないをかける。あるいは評価されるために声を使う。そのために声を使う練習をする。僕はよく「言葉と声しか僕には使えないから」と言うのだけれど、それは本音なのだ。それを使って好きな人に花束を贈り続けたいという本音を、何度も言葉にして文字にして、自分を洗脳して、そうやって僕のつくった虚像に近づこうとしている。
僕もいつかホンモノになれるだろうか。
自信のない自分と、虚像の自分が混ざって、美しくなれる瞬間がくるだろうか。
くるといいな、と思う。くる、と、軽率に信じてみたりもする。中性的で、性別なんかどっちでもいいじゃん、を体現する、ボーダレスな人に。人を簡単に判断しない、深く聞く耳を持つ人に。自分の頭でずっと考え続けるように。あらゆる境界線をまたいで、好きなものを好きといい続けられるように。
この記事書くために、僕はどんな自分になりたくて、どんな虚像を演じるべきか、ちょっと考えたんだけど、やっぱり、このときに書いたブログの衝動が、すべてだなと思う。こういうとき、書いててよかった、と思う。笑
http://bookmarker35.hatenablog.com/entry/2016/09/01/005212
http://bookmarker35.hatenablog.com/entry/2017/08/03/000213
好きな人に花束を押し付けて生きていきたい。∠RECEIVERとして死ぬために生きていきたい。


転職しまして。1ヶ月が経ちます。しんどいです、正直。いままでみたいに目標がわかりやすくて達成できたら褒められてできなかったら次頑張ろうね、みたいな仕事じゃなくて、見通しを立ててひとつずつこなしていく、締め切りをちゃんと守る、みたいな。僕っぽくは、ないタイプの職種。笑
でもいろんなことを学ぶ。まだいうて1ヶ月しか経ってないから毎日胃が痛いし、油断すると涙が出るし、生まれて初めてカレンダー通りの仕事してるから土日の休みを死んだように寝て潰してしまう。(5日も働いたあとに2日しか休みがないっておかしくない?カレンダー通りの仕事してる人たちどんだけ偉大なの?ていうか働いてるだけで偉大だわ)

でも、働いて、終わる、だけじゃやっぱ、いやだから。その先に何があるか、考えて、行動したい。
本が読みたいし映画が見たいし英語の資格を取りたい。これは素養をつけたいという意味。この地球の裏側で起きることを、全ては無理でもせめて理解しようと努力し続けたいし、世界の人と会話できるようになりたい。言葉がわからないとか教養がないとかそんな理由で何かを諦めたくないから。それくらいの能力はある、と思う。僕。
ジムにも行きたい。これはイケメンになりたいから。何より、好きな人に会いたい。会って好きって言いたい。あとポルノとKUROFUNE追いかけ回したい。笑

あと、なにより、ご機嫌でいたい。
いまの仕事、まだ慣れてないからどうしても疲れてしまう。接客でもないから口角も油断すると下がる。いつもご飯のときとか下向いてべそべそ泣いてしまいそうになるのをこらえてお茶飲んでる。
でも、「慣れてないから」っていつまでも言っていられないから。
慣れてないけど、慣れてないなりに、頑張れるところはあるはずだと思うし、僕は頑張れる子だとも思う。
具体的にどう頑張るか、どんな目標を立てるかというのは、またすこしずつ落とし込んで考える(今年やりたい100のことを、2月半ばから年内に達成できるように分割して考えるのが良いのかもな、と思っている。暫定。今夜はそれを考えるには眠すぎる)。かといってあんまり完璧なスケジュール立てちゃうと、失敗したとき転んでしまうから、ゆるくね。

僕ならできるよ、と思う。演技はうまくないんだけど。なりたい自分の視点に立って、なりたい自分の立場から自分を引っ張る。∠RECEIVERになりたい、んじゃなくて、僕はもう∠RECEIVERだと考えて、その立場から僕の腕を引く。そっちにいくにはどうしたらいい。そのために、真似して、虚像を演じて、いつか自分の中に体得という形で落とし込む。

成し遂げてみせるよ、絶対に。死でもって完遂するまで、どうか見届けて。

 

推しの初ライブに参戦したスタンプ〜KUROFUNEのバトルライブが最高超えてた話


ドリフェス! D-Four production presents「BATTLE LIVE -KUROFUNE vs DearDream」
参戦してきましたー!!!!バトルライブ最高だった…。

以下、レポではなくて、いちおたくの感想です。ナルシズムと偏見と幻覚に満ちた感想です。
ニーチェが言ってたじゃないですか、「事実は存在しない、存在するのは解釈だけだ」って。以下はあくまですべて僕の解釈と僕の偏見で語っています。

な!の!で!

☆たくさんの人と解釈違いを起こしていると思います。僕の解釈と違うからってあなたの解釈を否定するつもりは微塵もないです。だってひとそれぞれだし!
☆クレームを入れたくなった瞬間にブラウザバックでお願いします。あらゆるクレームを受けません。
☆ドルオタでも二次オタでも俳優オタでもないところ出身なので、言葉選び含め解釈違いめっちゃあると思います。

☆一切のクレームを受けません!!☆
☆まじでちょっとでもイヤと思ったら読むのをやめてください。
☆なんでも許せる心の広い人だけお願いします!!


大丈夫???ノークレームプリーズ!

 

 

結論から書きますが、僕はKUROFUNEと武道館に行きたい。
FACE 2 FAITHのリリースイベントのときに、株元さんが言ってくれたんですよね。「武道館行くぞー!」って。聞いた瞬間から僕はそれを見たいと思った、実現させたいって。
そして、そのための、武道館に向けた間違いなく大きな一歩を見届けました。

ドリフェス!プレゼンツ!!!!
BATTLE LIVE KUROFUNE vs DearDream !!
中野ZERO!!!!!!2/3と2/4!!!!!!!!!ありがとうございましたあああああああ!!!!!!!!!!!

もうほんとマジで最高すぎて終わってほしくなかった、ライブに閉じ込められたまま死にてえっていう気持ちだった。でも終わっても生きている以上、KUROFUNEの最後を見届けないといけねえ。そのためには武道館に行ってもらわないといけねえんだよ。
バカみたいな夢みてんなと笑われるかもしれないんですけど、きわめて本気です。

僕はKUROFUNEと、さらなる高みを目指すための共犯になりたい。株元さんも戸谷さんも、「ついてこい!」「離さない」「離れてほしくない」って言ってくれる。ついていく、し、彼らが見たい景色を見せるための応援を送り続けたいと思う。そういう意味での共犯。応援なくして彼らはアイドルにはなれないからね。彼らをアイドルたらしめ、そして武道館に連れて行きたいと思うファンのエゴです。
プリンスの前では性別関係なくプリンセスになれるから、いちプリンセスとして、そしてKUROFUNE乗組員として、できることがしたい。そう思わせてくれるユニットと出会えたことに、何度も感謝しています。戸谷公人さん株元英彰さんKUROFUNE大好きだよ………


MCとか振り返りたいけどあんまり覚えてない…。戸谷さんがヤカラだったことは覚えてる。笑 でもヤカラな戸谷さんが愛おしい。あんなプリンスな見た目なのにウェイなの最高。株ちゃんはいつも礼儀正しくてまっすぐで、でも笑うとお顔くしゃくしゃになるし笑いのツボよくわかんないし最高。なんでもいいよもうおふたりが楽しそうならなんでもいい。


実はライブ途中、ちょっと怯えていて。僕はKUROFUNEがKUROFUNEであることが好きだから、ユレルの途中に壮馬くんが出て来て戸谷さんと入れ替わったり、サクラレターで戸谷さんとみぞたくの2人になったりするんじゃないかって、KUROFUNE離れ離れになるんじゃないかってどうしてもどうしても頭にこびりついて離れなくてずっと怖くて。
でも、バトルライブ、KUROFUNEずっとふたりで歌ってくれたんですよ。
初日アンコールでイヤモニ直しに戸谷さんが引っ込んでたとき、株元さんがシナリオ勇人ソロverを披露してくれた以外、どちらかひとりで歌った曲はなかった。
ふたりで、KUROFUNEで、KUROFUNEとして、KUROFUNEのために歌を歌ってくれた。
それが、本当に嬉しくて…。
僕がずっとずっと見たかったライブはこれだったんです。このために去年貯金崩してまで追いかけてたんです!!!!
KUROFUNEがホストで、KUROFUNEがはなればなれにならない、そういうライブが、ずっと見たかった。 しかもこれは彼らが「やりたいことを全部詰め込んだ」ライブだったわけで。だからもう、それはそれは嬉しかったです。嬉しいなんて言葉におさめてしまいたくないくらい、嬉しくて、ライブ後号泣。笑

ディアドリーマーのみなさんが物足りない、って思ってくれてるのもちょっとニヤッとする。ライバルユニットって立ち位置はわかってるけど、でも僕らはずっとそうだったから。どうよ?って。でも、それでも僕はKUROFUNEを応援し続けていたんです。絶対にもっと「高く遠くまで連れて」行くし行ってもらうんだって信じて。そしてこうやって、KUROFUNEのホストライブに立ち会えた。
KUROFUNEがライブのホストになったのは、なれたのは、僕らの押し上げがあったからだと、思い上がることを、許してほしい。笑

あと印象深かったのは、ライブ中、株元さんがずーっと戸谷さんを見ていて、ああこの人は戸谷さんと、勇人さんと、圭吾さんと出会ったことで人生変えられたんだろうなあ、と真剣に思った。もちろん戸谷さんもそうだとおもうのだけれど。ていうか戸谷さんのバトライについてのブログ読んだらそう思わざるを得ないでしょ…。プリンスなところもそうじゃないヤカラなところもひっくるめて応援してるよ。おふたりにとってこのKUROFUNEという舞踏会がどうかこれからの役者人生の糧になりますように、とファンのエゴだけど祈ってしまうよ。

曲の話します。セトリ順にいくけど間違ってたらごめん。
一曲目の時点でクライマックスでした。サイコー!Whole New Worldサイコー!!!!!!!この曲マジでサイコー以外に言うことない!!!!!!開国!ってコール楽しすぎて大好き!って思ったし、やっぱり僕この曲みたいに生きたいなあ、こうありたいなあとひしひし思いました。
かーらーのUp To SpeedにBIRDCAGEですよ!!!もうヤバヤバのヤバですよ!このへん、おふたりの顔が見たい僕vs頭ぶん回してブチ上がりたい僕の戦いだった!!笑
結局間奏とかはもうアイドルのライブとは程遠いノリ方してたけど笑、ロックチューンはやっぱり生バンドに尽きるなあ…!と思いましたね。音の迫力がもうかっけえよ〜〜!!!!!UTSのときのギターときたらもうクラクラするカッコよさでしたよ!好き!あとギタリストさんやベーシストさんと背中合わせてエアギターしたり、ふたりでギター弾いてるふりしてニヤニヤしちゃうKUROFUNE眩しかったなあ…素敵すぎて…。もともとロックバンドのオタクでそういう育ちだから、推しがロック、それすなわち最高なんですよね。

このへんのMCだっけ、戸谷さんが脱いだのは。笑
なにより株元さんが初日から「きみちゃん」って呼んでてびっくりした。いやTPOによるらしいですけど笑、最初のころのぎこちない熟年夫婦がホンモノになってしまった感。これが運命ですよ。はあ。シンメのオタクこういうのに弱いです。

かーらーのー!!!ARRIVAL -KUROFUNE sail away-!!!!!!!!!好き!!!!!!!!
めっちゃ個人的な思い入れなんですけど2016年のハンサムで僕この曲に開国されてKUROFUNEに落ちたんですよね。そんで2017年はずっとこの曲と一緒だったんです。めちゃくちゃ思い入れのある曲で。
そしたらイントロでふたりが重なって立つところ、から顔上げた瞬間の株元さんの「THE DAY of the ARRIVAL」の瞬間の視線が、完全に僕とあったんです。勘違いオタクでもなんでもいいです。気持ち悪くていいです。あの瞬間の視線は僕とあっていた。1年間の僕の推しが全てあの瞬間に報われたし、自分にとっての2017年をはじめて肯定できた気がしたんです。すげえ一年だったけど、幸せだったなって。今も幸せだし、KUROFUNEに応援送り続けるかぎり、何度もこういう思いができるんだろうなって。プリンセスもとい乗船員、幸せだなって。
幸せだな…って思ってたらユレルmidnightでマジユレルmidnightした。ユレルmidnightはやべえ。ユレルmidnightにユレルnakanoだった。アツかった。「そんなに踊れるんだ!?」とか思ってごめん。超カッコよかった。
ていうかここKUROFUNEの好きなところなんですけど、ディアドリもだけど、ドリフェス!チームみんなめっちゃメキメキと進化していくんですよね…「こんなことできるようになったの!?」とか。ダンスも歌も、声優という演技も。それが見えるから、もっともっと応援したくなる。

インフィニティ・スカイはめちゃくちゃ好きな曲なので、KUROFUNEに歌わせてくれた人に美味しいハム送りたい。CD音源待ってる。本人たちのセトリか。美味しいハム送りたい…。
戸谷さんからはじまったマイクを持ってきゅるんってぶりっこして歌うお遊びが株元さんにもうつったのめっちゃ笑った。株元さんにいたっては両手でマイク持ってちょこんって立ってなかった?なにあのアラサー?可愛すぎか???
で、この曲の後ステージ中央にはけていくふたりの後ろ姿のシルエットがびっくりするほど美しくてゾクゾクした。いつかKUROFUNEが終わる日がきたら、ああいうシルエットで締めくくってほしいと思うほど。いやしばらくは終わらせねえけどさあ。

で、ディアドリの君はミ・アモール!
すげえよかった、すげえよかったんですよ?でもやっぱり世界で一番カニさんダンスが美しく似合うのは戸谷公人だなって思いました。うまいのは別の人なんだろうけど。笑
MCで太田将熙さんが「俺の女にしちゃうぞ♡」とかなんとか言ったとき頭の中でカニさんダンスしてるとこ思い出したのは僕だけか?
で、ユメノコドウ、NSE、プレフラ。彼らめっちゃ戦いにきてるな!かっこいいな!まぁKUROFUNEが勝つけど!かっこいいなディアドリ!まあKUROFUNEが勝つけど!って思ってました。笑

7人MCのとき「ディアドリにきゃーって言うなよ!」みたいなKUROFUNEが可愛かった。あと日本地図わからない戸谷公人さんと、各地方細かくフォローする株元英彰さんのバランスの良さ、はぁシンメ尊い。公人さんに日本地図あげたい。トイレに貼ってほしい。(?)

こっからの薔薇の三銃士→リバーシブル→バレンタイン→MAY BE, LADY!の流れすごかった!!!KUROFUNEとW-MaSKatとトラシグの戦い!!めちゃくちゃ楽しかった!!!
薔薇三のあと石原壮馬さんを蹴飛ば(すふり)して舞台から追い出した株元さん、を吹き飛ばすように出てきたダブマス、をさらに追い出すフネからのトラシグ、そしてフネ!バトル感をこうやって演出するなんて!考えた人誰!?頭いいな!名乗り出て!美味しいハム送りたい!と言う気持ち。
戸谷さん、メビレの星を描く振りがめちゃくちゃぎこちなくて「星描くの下手か???」って思ってた。フリを合わせるためにいつもと違う描き方してるのかな。最高。株元さんのメビレはなんだかちょっと律儀なかんじでよかった。あとフネのリババレいまだにちょっと笑ってしまう。笑

んで、からのFACE 2 FAITHですよ!カッコよすぎて!!!!!
このバトルメドレーを締めくくるにはふたりのかっこよさでとどめ刺さないといけないもんね、神セトリ…。
マイクスタンドなくてもカッコよかったけどマイクスタンドある方が好きだけどカッコよかった。

バトルライブ用にアレンジされた「ありがとうの数だけ笑顔の花を咲かせたい」めっちゃよかったので早急にCD出してください。
イントロで一瞬、いつぞやのポルノのダンサブルアレンジされたネオメロドラマティックを思い出したりした。この曲はいつもちょっと目が潤んでしまう。
ここでDDのみ残ってSAKURA LETTER!
基本頭の中がロック野郎なのでロック曲のことばっか言ってるし、ロックユニットとしてのかっこよさの話ばっかりしてるけど、サクラレターばっかりは「彼らめっちゃ役者だな…」と思う。歌詞を届けるために視線まで使えるのはすごいよ。途中からKUROFUNE戻ってきて全員で最後に桜の花びら手放したときゾクゾクした。あれは、名演だった。
そしてここで問題の(?)インフィニットヴォヤージュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!インフィニットヴォヤージュを着ているKUROFUNEが大好きおばけだからなんかもう窒息しそうだった。あんな2次元みたいな服似合うアラサー意味わかんねえよ好きだよ好きだよ!!!!!って、なんか逆ギレみたいな好きで困るみたいな。笑
インフィニットヴォヤージュをデザインしてくれた神様名乗り出てほしいほんとに口座教えてほしいお金振り込みたい。

んでBEST☆★PARTNER!
タオルって言われたとき「!?」ってなったけどちょー楽しかった!サビ終わりとかタオルかるく投げちゃったよ!テンション上がりすぎて!こちとら10年タオル振ってますからね!!!(ポルノファンあるある)。
この曲はやっぱり小芝居が可愛い。「俺が嫌いなものを好きだとそれは嬉しそうに笑う」戸谷さんと「いけすかねえ」のしかめっつらから力が緩んで笑顔になる株元さん、プライスレス。「それは天然?」はもうCDじゃなくてライブの歌い方じゃないと聞けない笑。
ていうかKUROFUNEという2人組ユニットがこの曲を大事にしてくれていることがありがたすぎる。
また次もタオル回したいなあ。はやく全国ツアーしてくれ。

そしてシナリオ。
これはねえ、なんかもういろんな感情が溢れてしまって。わけわかんなかった。ただひたすらステージの上の2人が美しくて…、それだけで胸がいっぱいで。
勇人さん、この曲の歌詞書いたとき、自分でも意味がよくわかってなかったんじゃないかなと思うんですよね。あるいはよくできたフィクションだったのかなって。でも、圭吾さんと出会って、この曲を自分のものにできたんじゃないかなって。圭吾さんも、「命を感じるって瞬間に飛び込んで」きたわけだから、シナリオをそうやって自分のものにしたのだろうし。それを「アイドルに成る」って言って5次元キャストが歌っている事実、胸がざわざわして心ときめいて涙ですよ。なんてありがたい現実。
サビの「SURFACE!」で拳突き上げるのがめちゃくちゃ楽しい。


からの〜〜。
からの〜〜〜〜!

Future Voyager

最高でした。

いやあ、戸谷さんと株元さん、ほんとお互いに影響しあってきたんだろうなあって。圭吾さんと勇人さんみたいに。5次元はすごい。
初日けっこう近くて、ちょうどみんなの視線がくる位置で、しかもガチのドセンだったのでガン見してたんだけど、Future Voyagerの「互いが互いの手を取った」で株元さんが目を細めるみたいに泣きそうなお顔をなさって、それからぎゅっと立て直すみたいに柔らかく微笑まれたんだよね。もしかしたらオタク自分の解釈に都合の良い夢を見たのかもしれないけど、少なくとも僕にはそう見えて。うわあ、株元さん…!、って思って涙こらえてたらアンコールのMCで「FVの途中で勇人さんの背中を見るとき泣きそうだった…圭吾の感覚が(入ってきたみたいなことを言っていた)」とか戸谷さんが言うんだもん!ふたりして同じこと思ってるな!?って思ったら株元さんが深くうなずきながら「わかるよ」って言ってて……と、尊さ部門第一位…優勝…みたいな気持ちでした。
しかもガチドセンだったから2人が繋いだ手を目の前で見まして。ええ。ふたりよりその手を見てました。ずっとこのふたりを推すんだって思った。

最後のALL FOR SMILE shoot!raid! verは最高すぎて記憶飛んでる…。生バンドであのアレンジ聞ける時点でなんかもうチケ代上乗せしたくなるよね。しかもKUROFUNEふたりのAFS聞けるなんて本当に…嬉しくて…。7人でも嬉しいけどやっぱり2人が好きだし、CDよりロックに歌い上げてくれて嬉しかった…。序盤からずっと武道館連れて行きたいし連れて行ってほしいって言っているけど、この曲を聞いたからかもしれない。「根拠のない言葉はいまや約束になった」って言うなら、あの言葉も約束だと思っちゃうからね。KUROFUNEふたりについていかせろ。


アンコールは襲来!襲来!コール。イケるっしょ!じゃないだろうからどうなるかなあと思ってたら襲来!だった。楽しすぎ!!

記憶飛びすぎててあやふやだから違う曲かもなんだけど、Paradeが生まれるのサビで、ふたりでワイプの左右を逆に手を振ってて。えっどっちに合わせてワイプすればいいの!?って思ってたら株元さんがチラッと戸谷さんを見て戸谷さんに合わせたとき、ああこういうシンメが大好きだよ僕は…と思いました。戸谷さんは客先見て嬉しそうにキラキラしてて、株元さんは客先をグッとくる視線で見つめながらときどき戸谷さんを確認するみたいに見ていて。サイコーーーーーーでした。ふたりとも、あの光景を目に焼き付けようとしていたんじゃないかなあ。だったらいいなあ。

最後の挨拶、からのDreamGreeting!は本当に最高でした。何を言葉にしたらいいのかわからないけれど、なんだかんだ7人で歌う曲も好きなんですよね結局。ドリフェス!ないしドリフェス!Rというプロジェクトが好きなんです。そのなかでも落ちたきっかけはKUROFUNEで、もっともっとKUROFUNEにたくさんの場がほしいだけで。ゲストなしのワンマンも、全国ツアーもしてほしい。応援ならたくさん送るから、送れるだけ送るから、どうか武道館に連れて行ってくれ。連れて行くから。いやそのために僕らにできることってファン増やすことと金払うことしかないけど。でも応援、送り続けさせてほしい。

アミューズランティスさん、お願いだ。頼むからKUROFUNEをアーティスト登録して、もっともっとでっかくしてくれ。頼む。金なら払う(貯金ないけど頑張って働きます)。
まじでKUROFUNEワンマン全国ツアー、からの武道館が叶うまで、諦めてやらねえからな。覚悟しとけよ。ついてこいって言うなら追いかけられるのわかってんだろ!!!!!!!!!!

 

ダイアリー 18/01/21 〜butterfly effectツアーネタバレなし感想という名の自分語り


ポルノグラフィティbutterfly effectツアー感想という名のナルシズムに満ちた自分語りです。セトリや演出などのネタバレはありません。
*ネタバレはありません、が!!参戦済の人間が書いています。参戦前の方はお気をつけて。

 

 


感情が決壊する。涙が、理性も感情もコントロールもつかないところで勝手に溢れて出てくる。25歳がもうすぐ終わる冬、僕は生まれて初めてそれを体験した。
25歳はけっこう、なんというかいろいろあった年だった。まだあと2ヶ月あるけど。新しく好きになったものに魂捧げたり、失恋したり、転職したり、環境を意図的に変えたり、うつ病なんとかしたくて薬がんがん使ったり。
僕はいろんな決断や背中を押されること、気持ちを整理して消化あるいは昇華することをいつもポルノのライブに手伝ってもらっていたのだけれど、去年は国内ワンマンがなかったし海外行かなかったから、この一年のあいだ、それがずっとできていなかった。
だから、ライブに行ったら、一年分の感情がほとんど暴発した。
全然涙を流すような曲じゃないところからずっと泣いていて、どうして泣いているのかわからなくて、途中とある曲のゾーンでもう僕は死ぬしかないってなって笑、今夜死のう、ってそればかり思っていたのだけれど。でも最後に、また救いみたいな曲を出してきやがって、終わったあと友人にまるでポンコツな僕を看病してもらって、ホテルでもまたグズグズになるまで泣いて、寝て起きて帰ってきて、いま、生きていてよかったと思う。
一緒に参戦したのは熊本の連中だから、熊本地震のときに怪我がなくてよかった、とか。鹿児島は僕にとって大事な土地だからそこであの歌を聴けてよかった、とか。1つ反省していることもあるのだけれど、でも、好きな人のいる場所であの歌を聴けてよかった、とか。

ただ、ひとつどうしても、ああ、僕、やっぱり男だったらよかったのになあ、と思った。どの曲がというか数曲続いたところでね。僕が男だったら、この曲でこんなに泣かないのにな、って。生まれて初めて、こどもがほしい、家族をつくりたいとここ半年くらい思っていて、それは僕は愛する女の人に自分と家族になってほしいということなんだなって思ったんだけど、それができないのが、悔しくて、それで、たぶん泣いていたし、生きていたくないと思ったし、できるなら死んでしまいたかった。よく考えたらそれは性別だけが原因ではないのは自明なんだけど。
でも死ねないから、僕は好きな人の幸福をただ祈りたい。それくらい、許してもらえると、甘えています。
失恋のあとのライブってこんな気持ちになるんだね。実ははじめてでした。めったに失恋しない(ということにしておいてほしい)ので笑

自分の知らない自分との出会いは、怖い。びっくりするほど。こんな感情どっから出てくるんだ、ってくらい、脳だか心だか知らないけれどどこかから感情が溢れ出てきて、僕はそれを呼ぶための適切な語彙を持っていなくて、ふるえて、過去にした決断やこれからの未来やいまどうしようもない感情すべてを考えたらどうしても死にたくなって、死ぬ、生きていたくない、死ぬ、ってずっと言っていて。だけれど、死んじゃだめ、って言われて、時計は止まらなくて、ホテルにチェックインしたらビジネスライクな折り鶴が置いてあって、飛行機の時間は迫っていて、明日から仕事で、昨晩死ねなかったなら、今度こそちゃんと死ぬために、生きるしかないんだと、やっと今日になって気づいた。鬱で倒れてからずっと言っている。死ぬために生きる、って。
死ぬために生きることも、愛するために生きることも、めちゃくちゃしんどい。僕は論理的思考と冷静さに憧れる衝動的な直情型の人間だから、心の琴線に触れるどころかぶん殴られて、我を失ってしまっていたけれど、いまはもう、生きていてよかった、と思う。生きてポルノのライブに行けてよかったし、大好きで大切な人がいてくれることが、なにより自分にとってありがたくて大事な出来事なんだな、と。死ななくてよかった。
昨年の失恋はハッピーエンドだったんだけど、その感情をまだ僕は濾過しきれていなかったんだなあ、とライブ終わったいまは冷静に思います。転職決めたこともそうかな。いま少しずつ穏やかになってきている気持ちをなんて呼べばいいのかわからないし、僕は生まれて初めて、言葉にする必要がない感情に出会ったと思います。ポルノはいつも僕に初めてをくれる、だから、好きです。

実は明日から新しい職場です。ビビっていますすごく。でも、頑張ります。生きていてよかった、って、またポルノのライブで思いたいから。30歳まで、僕は死なない。
茨の道を選んだのは他でもない僕なので。責任取ろうと思います。自分への。∠RECEIVERになるということを、ことのはの花束を振りまわして押し付けて生きるということを。
こんなふうに思わせてくれたすべてに感謝しています。ありがとう。死なないでいてくれた自分に、死なせまいとしてくれたすべての人に。心から愛と感謝を伝えていきたい。たぶん、人生を賭けて。

 

以下、昨晩、錯乱したまま書いたツイート。残しておこうと思った。自分のために。

**
感情がぐちゃぐちゃなので整理させてください 個人的にポルノのワンマンは去年ゼロで(海外行かなかったので)、だいたいいつもいろんなことのけじめや決心をポルノのライブでつけてるから一年間分たまっていて、だからそれで感情が暴発してしまった面はあって コントロールできなくて
一年あったこととこれからやらなきゃいけないこと頭にブワーって出てきて混乱して 泣くわけじゃないような曲ですごく泣いてなにしてんのかわからなくてすごく怖かった、こんなに怖いと思うライブははじめてで、自分なのに自分じゃない感情が出てきて、これはたぶんポルノじゃないと無理だから
ポジティブな感情や前向きな決断を後押ししてくれるのは他のアーティストの曲でもあるし、くろふねとかまさにそうで、自分の中の美しいほうの感情が純度高まっていくいくんだけど、僕の中のネガティヴや虚無の部分を肯定してくれるのはポルノだけで、それは僕がポルノに頼って生きてきた証拠でもあって
だからどん底までマジで感情を突き落とされて、絶対に後悔していないし自分の意思で選んだことに対して自分が未練タラタラなことに気づいたとき、ああやられたポルノだもん僕の心のいちばん奥までえぐってくるよなって思って、
ある曲の流れの部分が、条件で思考していたはずなのにいつのまにか条件なんで忘れて理性と感情とのはざまで揺れて結局感情が自分の理性を殺してしまうような流れで、あと一歩トドメをさしてくれたら感情に流れてライブ後に理性なんか殺して全部やりたいことしてそのまま死ねたのに
でも僕が好きになったポルノだからやっぱりトドメはさしてくれなくて 崖っぷちまで追い詰めて突き落としてくれないなんてすごく残酷だなと思って そのあと唖然としてしまったのだけどそのあとある曲で無理やり崖から離れた安全地帯に放り出されてしまって そう 残酷なライブでした
そこに救いがあることがこんなに残酷に感じたことはないかもしれない。あんなにライブ半ば死にたくて死のうと思っていたのに終わりにかけて僕は結局前を向かされてしまって、希望というか心のタンクにエネルギーを詰められてしまって、あそこまで追い詰めておいて殺してくれないのは ひどい
僕にとってはたぶん 過去いちばんの残酷なライブでした 殺してくれないなら救わないでほしかった でも救ってくれたから明日からも現実を生きられるし 心のタンクは満タンで 優しい気持ちになれてしまって 哀しいけれど僕はライブ中ずっと思い出していた自分の決断を肯定しないといけなくて
それを肯定するために あしたからも死なせねえよって あの曲に言われました 残酷で ある意味とても無慈悲で たぶん僕はポルノのそういうところが好きで だから これからもたくさん愛していきたいと思うし 死にたい気持ちを抱えたまま生きていくんだと思う たぶん しばらくは
これ、知らない人が多いんですが、愛したいものを愛することって実はすごく覚悟がいることで、それは愛とエゴが似ているからで。あなたを手に入れるためならわたし死んでもいいの、は愛じゃなくてエゴで、愛というのは愛する人のために自分の感情をすっぱりと切り捨てて愛する人のすべてを優先して
自分を殺すことで、少なくとも僕にはそういう愛しかしたことがなくて、そういう愛って覚悟がいる、でもそういう生き方をお前は選んだんだよ、それがお前の理想になるということで花束をばらまく人生の意義なんだよと 言われたような気がして だから 今夜たくさん泣きごと言って
あしたからまた 生きていかなきゃいけない 残酷な道を選んだのは自分だったんだなと それでもその先にあるのが僕の目指すものだから 視線をひとつ無理やり上げてくれたかんじ 自分が美しく生きるための視点みたいなものを ポルノグラフィティは僕の運命だから
あしたからまた 生きていかなきゃいけない 残酷な道を選んだのは自分だったんだなと それでもその先にあるのが僕の目指すものだから 視線をひとつ無理やり上げてくれたかんじ 自分が美しく生きるための視点みたいなものを ポルノグラフィティは僕の運命だから
あの日 電車に飛び込もうとしたとき 腕引っ張ってくれたおにいさん ありがとうございました おかげで僕は今日ポルノグラフィティに会えました 僕の運命はまた磨かれて たぶんあしたからもっと美しく生きられると思う きっとあなたにはずっと感謝して生きていきます

 

 

butterfly effectやっと聞いた ツアーは明日


発売から3ヶ月????やっっっっとマルバム、ならぬポルノグラフィティのbutterfly effectを聞きました。精神的にダメすぎてずっと聞いてなかったけどさすがにライブ前だし腹くくって聞いた。ライブのために九州行くんだけど、その飛行機の中で。
最高すぎた〜〜!!!!!!!!!!生きてる喜びを噛みしめるしかないマジで、生きてる、僕生きてる…。

以下、ツアー未参戦、butterfly effect初聴きの感想。

 


01.THE DAY
これが一曲目な時点でこのアルバムはもう勝ちです。勝ち。最高。名盤確定。

02.Working men blues
こうねー、惚気なんですけど、新藤さんって僕に必要なときに必要な曲を作ってくれることに定評があって(?)、まさしく週明けから全く新しい業種で働くんですけど、うつで倒れてから初めてこんなにがっつりフルタイムで働くんですけど(ずっと意図的に避けていたので)、なんていうか、人生頑張れる気がしてきた、がんばる、生きる…。明日を変えるためにがんばる…。
新藤さん、結婚なさってお子さまが育って、だからこそこういう歌詞描かれたのかなあ。尊いな。

03.君の愛読書がケルアックだった件
これですよ、たまにあるやつ、こころのやわらかくて人に見せないところにすっと降りてきてつんつんするタイプの曲、要するにですね、好きですね。こういう美しすぎてしまうフィクションを、偽物っぽくなく、でも本物でもない、よくできすぎた贋作のお芝居みたいに描けるところ、新藤さんの歌詞の好きなところ。あといちいちストーカーっぽいところ大好き。ていうかこれ23歳じゃなくて43歳が描いてるの恐ろしくない?おっさんだぜ?なのにこんなピチピチしたフィクション…新藤さんほんと、偽物に見える本物、みたいな偽物のフィクション描くの天才すぎる…

04.I believe
岡野昭仁大天使 生まれてきてくれてありがとう歌ってくれてありがとうあなたの存在の全てに御礼申し上げます
海とか船とか航海とか僕をなかなか殺してくれない、死にたくてもこんなの聞いたら生きるしかない、過去も現在も海と岡野さんに肯定してもらってしまったら、僕はそれを抱きしめて愛して生きていくしかない、ついこのあいだまで僕は止まっていて、止まっていたけど風が吹いたから、航海に出た、それを認めて僕自身を愛してあげなよなんて、岡野さんに歌い語られたら僕はそれに従うしかない、自分を大事に愛していくしかない。
ははん終わらない青春という航海を僕にさせる気だな?僕を殺さない気だな?ありがとう昭仁さん いつだってあなたの歌声で僕は生きています

05.LiAR
からのらいあーーーーーー!ポルノグラフィティのこういうところ大好き!!!!自分を信じることも他人の嘘を愛することも紙一重だ……びりーぶ、らいあー、アー

06.fade away
岡野昭仁〜!!!!!!!!!!あーーーーーーーー!!!!!!!大好きーーー!!ー!!!!!!岡野さんたまに闇落ちするの本当に本当に好き、あのキラキラの妖精さん、僕に言わせれば麗しい天使、すべての救いの女神さまのどこにそんな闇があるのか、僕のような凡人には少しもわからないけれど、でもその闇の部分を音楽として昇華してくださることがただただ奇跡だし現世に生まれてこられてよかった…幸せです…ギターがしぬほどよくないですかこの曲…?すき

07.クリスマスのhide and seek
メジャーキーのバラードがかなしいように、キュートでキラキラした音楽に乗せられた言葉はアンハッピーなことばは締め付けるほど痛い。
新藤晴一の「でしょ?」は裏切らない。悔しい。好き。

08.MICROWAVE
好き。優勝。最高。
捨てればいいのだけどなんにもない空っぽよりすこしはマシ、忘れりゃいいのだけどその方法がわかんないから鍵をかけた、アー優勝
でもエロい自撮りのほうがなまなましくてよかったなー!!!

09.夜間飛行
新藤晴一てめえそういうところだよ(好き)。美しさは的外れで甘く香るのは好みじゃない、世界で一番美しい恋愛の終わりは心中だけれど、2番目に美しいのは終わるその瞬間のほんのわずかまえ、最後の瞬間。結局1つも好みでなんかなくて、その人のために変えたのかもともと好きだったのか好みじゃなくなったのかはわからないけれど、とにかくそこにあるのは灰になりかけの愛でしかなくて…アーーーーーー新藤………
前の曲からの落差すごすぎて岡野さんの歌唱力マジ化け物すぎる。表現力の化け物。あとたぶんだけど新藤さんこれサビ後のギター弾くために曲作ったでしょ…

10.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ
好き以外に説明の言葉いる?何がやべえって曲順だよ私好みじゃないパフュームと紫のシガレットのあとに灰になる歌くるバンド、最高すぎるでしょ

11.170828-29
僕が好きになった新藤晴一はまだ生きている、それだけで幸せ。自宅にてに描いていた、暴力とかそういうものをいつか詞に消化したいということば、まだ生きていたんだね、大好き、ああ、新藤さん、僕はあなたが好きです悔しい助けてほしい新藤さんになりたい。インスタグラムという時代感、普遍的でありながらリアリズムのある危機に満ちた歌詞、キャッチーなだけじゃない込められたメッセージ、好き、好きでしかない、ヒトリノ夜で歌った車はまだ空を飛ばないの続きみたいだね、「こんな未来聞いてなかった」、でも俺らには強い武器があるから、たぶん半分皮肉なんだろうけど、でもピースを作ることだけはできるから…新藤さんあのころから核の部分ほんと変わってない、「戦争が始まった」のころの新藤さんが大好きだしそこからさらに詞に昇華することができるようになるなら僕だって早くもっと青春を進めたいよ、おとなになりたい、そう思うくらい、新藤〜〜〜〜〜〜〜〜〜責任を取れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜僕が高校から外国語科に進んで留学してジャーナリズムと国際政治勉強して貧困地域やメディアによる市民革命とその民衆改革による論文を書いたのはぜんぶ新藤さんの「圧倒的な暴力みたいなものを詞に昇華したい」「そして考えることもできる」あとカルマの坂のせいなんだよーーーーーーー!!!!!!!!!!!ピースピース!!!ピースピースのちから信じてやらあ!!!!!!!!!!!!愛してますもうほんと!!!!!!!!!!!!!人生狂わせてくれてありがとう僕はこれからも考えることをやめないし立ち向かうこともやめないよ∠RECEIVERでありつづけますあなたがこういう曲をつくるかぎりどうか聞かせ続けてください宛名のない手紙ぜんぶ受け取るから ありがとうございます
ミサイル撃たれなかったバージョンの歌詞ちょーーーーー読みてえ 元歌詞でもピースピースしてんのかな?してなさそう

12.Montage
前の曲からこれにつながる、それがもうすげえよポルノグラフィティは最高、狂おしく美しいのはあなたです岡野さん
そしてまたすぐ海とかいう、ほんとポルノが僕を死なせてくれない

13.スパイス
ごめんイントロでポルきた思い出して笑ったwwwwww
岡野さん本当に素敵な方と結婚してお子さんと一緒に住まれるようになってよかった、どうかどうか世界で一番しあわせであってほしい、天使はしあわせであってほしい、平凡で平和な時間が美しいとずっと穏やかに笑っていてください、岡野さんは世界一幸せでいてください、僕にとってあなたは天使だからどうかしあわせであってほしいもうそれしかない

14.キング&クイーン
ラスト二曲にアルバム全体として救われすぎ…最高…アルバムで聴いたら好きになった……すごい……ラスト一曲なかったらあやうくドストエフスキー……これのおかげでアレックスシアラーみたいになった………


なんか全体通して岡野さんが英語を英語っぽく歌おうとしていることがめっちゃ面白い(?)

 

ダイアリー 18/01/19

 

満員電車に乗っているあいだはずっとこのあいだのブレイクアウトのテレビ画面を撮った(アナログ)WNWを見ていた。息が少し難しかったけど発作は起こさずちゃんと目的地に着いた。職場で久しぶりに人に画面覗かれながらパソコン打ったら手が震えて、あっこのトラウマってきっと消えないんだなと思った。

こわい。働くのはこわい。なんにしたってこわい。涙も出ねえよ。何をしたらいいのか、何ができるのか、まるでわからなくて、ただただ、こわい。

でも、やるしかないのだ。だって推しに貢がないといけないし。もうしばらくは死ねないので、やるしかないのだ。むしろ働けず死ねず何もできずにただベッドの上で震えていたあの頃より、ずっと良いのだ。人生は上向いている。

重たい一歩を、イケるっしょ!って勢いで踏み込んで、そういう嘘でも前にをいっぱいいっぱい積み重ねて、とにかく、人並みに働けるようになりたい。…いやこの人並み、って、週5でふつうに働くってほぼ奇跡みたいなことをみんなしていてすごいなと本当に尊敬するけれど、僕もそれができるようにならないといけない。

不安を文字にしたら落ち着いたので、次に文字にすべきは「嘘でも前に」だ。大丈夫だよ、仕事ミスったって死にゃあしない。もうあんな日には戻らない。楽しめたらいいけど、せめて、精一杯やりきれますように。

生きてるだけでえらい。あの日あの駅で飛び降りそうになった僕を引っ張ってくれたおにいさん、僕はまだ生きてます。