読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

ボーダレスに、生きろ。

おこんばんは。
寝たほうがいいのはわかっていても、文章を書かずにはいられない、そんなタイプです。僕です。

気づけばもう東京レインボーウィークですね!

f:id:bookmarker35:20160504014835j:image

レインボーパレードを中心とした、いわばLGBTのお祭りのようなものです。多様性を認め合う社会づくり。素敵。よかったらググってみてね。
去年はレインボーフラッグを持って街を練り歩いたのですが、今年は予定が合わず。パレードの日はお店にいるので、ついでに寄ってください笑

さて。
なんども話していることですが、僕は中学生のときにはもうじぶんを女の子だと思えなくなっていましたし、高校生のときには恋愛対象が身体的な異性だけでないことも自覚していました。自分にとっては違和感のないことだったけれど、それは当時の周囲からしたら理解できない気持ち悪いことだったんでしょう。一部の人から連絡を断たれたり、心ないことを言われたり、それなりにツライ思いをしてきました。
もちろん理解してくれる、理解しようとしてくれる素晴らしい友人たちにも恵まれて、いまはクローゼットの外側を歩いています。

でも普段から自分のセクシュアリティ性自認をオープンにしていると、それを説明しなければならない場面、うまく伝わらないこと、またそれを理由に縁を切られることなどなど、いまだにたくさんあります。かなしいことに。
それでも僕が自分のセクシュアリティ性自認を隠さずにいるのは(親にだけはまだ言えてないけど)、僕という存在を通して、「こういうのもアリなんだ」って思ってもらえることが増えたらいいなと思うからです。

というと、世の中性のアイコン的存在になりたいのかとか、パンセク代表みたいなポジション(?)のアクティビストを目指しているのかとか、いろいろ聞かれます。……うーん、もし容姿がこんなに醜悪でなければそれを目指したかもしれないけれど、そうじゃない。アイコンにはなれなくても、ただ誰かにとって「マイノリティ」「異種」ではなく、「当たり前に身近にいる人」になりたい。それから、「そこの敷居って、そんなに低くていいんだ」と思ってもらいたい。

たとえば僕は身体こそ女性ですが、服装や外見は男装をしています。デブなせいでうまくいってないけど。自分なりにはかなり男装をしているつもり。でもその一方で、一般には女性的とされがちなメイクもするしネイルもします。
男の格好をして女の子と付き合うのと同じように、男の格好のまま男の人と恋愛をすることもあります。
高い声のまま「僕」と言うし、女の子らしいとか男の子らしいとか、そういう概念を放り出して、やりたいことをやって生きているつもりです。

ようするにボーダレスで在りたいのです。もともと引かれたボーダー、○○らしさとかステレオタイプとか、そんなものは華麗にスルーして生きたい。自分が在りたい自分で在るために邪魔な「押し付け」なんて、くぐって無視して仕舞えばいい。
これはセクシュアリティもろもろだけではなくて、仮にも国際政治やらなんやらを学んだ人間としても思うこと。不要なステレオタイプ、不要なボーダーラインって、本当にたくさんある。そんなの飛び越えたりくぐったりしてしまえばいいのに、と僕は思うから、それを実行する。

○○らしさ、って、たぶん呪いなんですよね。
むかしからかけられ続けてきていたり、自分で自分をらしさで呪ったり。それが本人の意思ならいいけれど、そうじゃないなら、そんな呪いは解けばいい。
男らしくないとか女の子っぽくないとか、自分らしくないとか、今っぽくないとか、そんな理由はどうでもいいや、って、誰かが僕を見て思えるように。

「男装しててもネイルしていいんだ」
「ってことはメンズもネイルしていいんじゃね?」
「女の子が男装したままヘテロ男子と恋愛してもいいんだ」
「そういう子を好きになっていいんだ」
「らしさ、にそんなにこだわる必要ないんだ」
って、誰かに気づいてもらえるような。そんな、ほんのささやかな、地味なパイオニアであれたらいいなあ、と思います。大げさな言い方をするとモデルケースみたいなものかなあ。

みんなと違うことって、怖いことじゃないんだよ。ここに先駆者がいるよ。道なら拓いておいたから、ついておいで、と言えるように。
次の世代の子たちが、オトコオンナとかホモキモいとか、ビョーキだとか言われずにすむような社会になるために、ほんのささやかな貢献ができたらいいなと思います。

そのために、僕は圧倒的にボーダレスに生きたい。
そのボーダレスさは∠RECEIVERであることに自分を導いてくれると思う。
だから人から打ち明け話をされる人になりたいなと思う。ボーダレスに生きるあなたにだから、自分のボーダーとそのラインについて話せた、そう言ってもらえるように。そりゃさすがにおい待て、と思ったり言ったりすることはゼロではないかもしれないけれど、だいたいのことはきっと受け止めて抱きしめる。

ボーダレスに思考し、ボーダレスに行動する。それってきっと∠RECEIVERのあるべき姿なんだと信じて、それを体現できるようにがんばって生きるぞ。

結論、がんばって生きるぞ。


あと、みんな僕のバイト先来てください。ネイルシール屋さんだよ。