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人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

コーヒー飲んでる

「自分は何者にもなれない」
本当はよくわかっていた。でも認めたくなかった。
ティーンエイジャーのころは、自分は何者かになれると思っていた。
影響力のある人に。注目される人に。ムーブメントの中心に居られる人に。なにかをクリエイトできる人に。誰かの人生を豊かにできる人に。あるいは有名人に。身の程知らずだと、当時は思わなかった。そこにはいくらでも道があった。
でもいま、僕は何者にもなっていないし、きっとなれないまま生きていくのだ。その事実を突きつけられ、ある意味、途方に暮れている。
なぜなら、その道を塞いできたのは、他でもない僕自身だからだ。
努力をしないまま、中途半端な能力とその場限りの言い訳にすがって生きてきたツケが、いままわってきている。
自分で自分を許せない、認められない。いつか愛したい。