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人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

AAA2016で考えたこと

自分がやりたかったこと、むかし夢みていたこと、それに近いことをしている人たち、あるいは、そのために貸せるだけの力や魅力がある人たちを見たあとに、ふと鏡で自分を見ると、ほとんど絶望的な気持ちになってしまう。それがいま。‬AAA2016に行った感想。

貧困に苦しみ、知識があればかからずに済んだはずの病気で死ぬ子どもたち。何も悪くないのに、一方的に故郷や、友人や、家族を奪われる子どもたち。国内外関係なく、そういう子供たちのための仕事がしたかった。だからユニセフで働きたかったし、そのつぎはジャーナリストになりたかった。でもそのどちらももはや叶えられないと知ったいま、のこるわずかな悲しみ、夢の残骸のようなものが、いまはすこしつらい。

このあいだ世界報道写真展を見に行ったときは、クヨクヨしてる場合じゃないぞ、と自分にハッパをかけられたし、いまもそうするべきだとわかっているけれど。でも、どうしてもかなしい。お腹空いてるからかな。書いてるうちに気が変わると信じて書いていく。

 

どうか、いま自分がしていることが、いつか巡り巡ってどこかの誰かの助けになりますように。

いま自分が発する言葉が、いつか誰かの力になりますように。

 

ものすごく端的に言うと、稼ぎたい。寄付したい先、協力したい団体はたくさんある。専門的な知識のない僕が提供できるものって、お金くらいしかないからね。あとは誰でもできる系のボランティア、はじめたい。

そのためにまず病院通わないでよくなるようにならなきゃ。毎月の薬代がわりとバカにならないから、その金額を、たとえばAAAの団体に託せたら、なんにんの子どもの笑顔が生まれるのかなあ。ボランティアできる余裕は、たぶんこの調子でいけばそろそろ生まれてくると思う。なんにしろまずは自分と向き合わなきゃ。

 

そう、無力を嘆いている暇はない。

できないものはしかたない。できることをやるしかない。何もできないよりはずっとマシだ。誰かへの影響力もないし、寄付できるようなお金もないけど、それでも、まだなおできることを考えて、実践に移さなきゃ。考えることはできる。そしてそれを文字に起こして、誰かに伝えることはできる。

知ることがワクチンになるのは、HIV/エイズのことだけじゃない。いろんな差別や、偏見や、少しの苦しみは、知ることで改善できる。知識は力だ。僕はその知識を人に伝えられる人にならないといけないし、そのために文字を書き、今の仕事をしているし、勉強をしているわけだ。

 

そう、無力を嘆いている暇はない。クヨクヨしている暇はない。できることをできるようになるために、自分で自分にハッパかけよう。

 

ActAgainstAIDS、エンターテイメントを享受しながら、貧困国におけるHIVの実態を知ることもできる、素晴らしいイベントです。しかもチケ代やグッズ代はほぼ寄付になる!僕は今日、募金箱に小銭を全部突っ込んできました。

エンタメとして普通にクオリティ高いからさ、みんな、来年一緒に行こうぜ。