人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

ドリフェス!はいいぞ 余談編

 

ドリフェス!ダイマ記事です。
http://bookmarker35.hatenablog.com/entry/2017/03/17/003905
http://bookmarker35.hatenablog.com/entry/2017/03/20/161423
今回のは③というか余談。いちアミューズおたく(新参)の意見なんであんまり間に受けないでください。


ドリフェス!ほど、キャストの変えが効かないコンテンツもすごいなと思うのです。

アニメやアプリからドリフェス!に入ってきた人たちの中には
「キャストがキャラの担当カラーをつけてないからPV見ても誰が誰だかわからない」
「CDジャケが本人たちなのが不思議」
って言う人がいるのだけれど、それは彼らが「俳優」として「アイドルに徹しているから」だとアミューズのおたくである僕は思っています。彼らはあくまで「俳優」だから。

CDのアー写があえて写真なのは、ドリフェス!は「2.5次元をつくる」ための、次元の境目をあえてぐちゃぐちゃにしてくるプロジェクトだからじゃないかなと。

3でも2でもない、「2.5次元」という新たな挑戦。それを成功させるためには
「キャラと張り合えるだけのビジュアル・ダンス・歌」が必須で、
同時に「アニメのキャラと一緒にキャストも成長していく様をリアルなライブやお芝居でもファンが体感できる」ことが絶対条件。
アニメは「新人アイドル」としてデビューするまで、そしてアプリはその彼らの進化を描いているから。同じようにキャストも進化しなきゃいけない。

そして事務所の狙いとしては「これから俳優としての伸び代が大きい若手が声の演技をこれからの俳優人生に活かす」「これをきっかけに俳優としての彼らを応援してもらう」こともあると思う。

だからこそ、声優としてはド新人だけど、俳優として生きる覚悟をしている彼らじゃなきゃ、ドリフェス!は成り立たなかったんじゃないかな。
だって実際、キャラと一緒に5人がめっちゃ成長してるなって感動することたくさんあるもん。ダイマ記事①にも書いたけど声だけで表現できるようになったことの幅はすごいし、歌ももちろん、ファンへの態度とか、ラジオとかの番組の回し方とか。

僕あんまりアニメに夢中になったりしないし(友達が関わってるアニメは見るってくらい)、声優さんの知識はにわかなりにあるけどガチオタとして追いかけたりはしない(この人演技うめえなあって思ってその人なら吹き替えでみようかなとかはある程度)んです。
じゃあなんでドリフェス!をこんな熱心に追いかけているのか?ってなると、このプロジェクトの先で、さらに成長してすげえ俳優になった彼らと出会いたいからなんだよなあ。


担当カラーの件はね、これから先の彼らの長〜い俳優人生において「○○カラーの子だよね」という印象が強くつきすぎてしまうのはリスキーだからじゃないかなと。「ドリフェス!ですごくよくやってた子だよね!」って評価されるようにはなるべきだし、そのためにコンテンツ自体を宣伝したり金を落としたりするのはファンの仕事だからするけれども、カラーとなるとまた話は別。
たまにいるじゃないですか、一度のハマリ役が強烈すぎて、そういう役ばっかりやらされちゃう俳優さん。今回はそうならないようにしてるのかな、と思う。だからPVとか番組でも過剰にではなくて、必要なレベルで色を身につけているのかなと。
いかんせんまだ若いからね、みんな。それこそ「色がつく」には早すぎる。

なにより、なにより、アイドルに徹しているのと同時に舞台や劇団で「俳優にも徹する」ことができなくちゃいけないから!ってのも超あると思うんだな〜!
赤担当❤️天宮奏こと石原壮馬くんと緑担当💚片桐いつきこと太田将熙くんは、所属する事務所内の劇団である「劇団プレステージ」の本公演が夏にあるし、
青担当💙及川慎こと溝口琢矢くんはこのあいだ舞台終わったばかりで(そのために髪がクルクルだった)次の舞台も決まってて、その舞台には黄色担当💛佐々木純哉こと富田健太郎くんも出る
薄紫担当💜沢村千弦こと正木郁くんだけ次のお仕事未定だけど、それは彼がドリフェス!のためのオーディションで受かったガチガチの新人だから、事務所が仕事をセーブさせてるかあるいはどんな仕事がいいか見極めてるからだと思うんだよな〜。

だから、色のインパクトがあんまり強くないからわからない!っていうのももちろんわかるんだけど、ちゃんと理由があるんじゃないかな?とアミューズのおたくとしては思っています。新参だけど。まぁここはどの次元から、あるいは何がきっかけでドリフェス!にハマったかによるからなんとも言えないところだけどね。
…ちなみにそれでもあえて何色担当の誰かを僕が書くのはアニメを見てアプリを初めてキャストを応援して欲しいからです。ハイ。
そしてあわよくば彼らの舞台にも行ってほしいからです。
ちなみに劇団プレステージの夏公演、劇団員全員出したいみたいなことをプロデューサーさんが言ってたんで!KUROFUNEの勇人as株元さんもいる劇団で、そのうち詳細出ると思うのでぜひ!ぜひ!一緒に観に行きましょ!!!
溝口琢矢くんと富田健太郎くんが出る「オーバーリングギフト」という舞台もぜひ!チケットのアミュモバ先行してるんでぜひ!


下手くそな芸能人の下手くそな吹き替えには文句言うくせに俳優が声優するのに文句言わねえのおかしいだろっていちゃもんつけられたので、それは「ドリフェスがそういうプロジェクトで、そういうコンテンツだから、宣伝のために素人を使うのとは違う」っていうのを言いたかった、そんなちょっと余談でした。
ドリフェス!はいいぞ。

こんどこそKUROFUNEの記事書きたいんだけど、好きが何周か回ってなんも書けない…7話を見てくれ……ドリフェス!7話を……