人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

ダイアリー 18/01/19

 

満員電車に乗っているあいだはずっとこのあいだのブレイクアウトのテレビ画面を撮った(アナログ)WNWを見ていた。息が少し難しかったけど発作は起こさずちゃんと目的地に着いた。職場で久しぶりに人に画面覗かれながらパソコン打ったら手が震えて、あっこのトラウマってきっと消えないんだなと思った。

こわい。働くのはこわい。なんにしたってこわい。涙も出ねえよ。何をしたらいいのか、何ができるのか、まるでわからなくて、ただただ、こわい。

でも、やるしかないのだ。だって推しに貢がないといけないし。もうしばらくは死ねないので、やるしかないのだ。むしろ働けず死ねず何もできずにただベッドの上で震えていたあの頃より、ずっと良いのだ。人生は上向いている。

重たい一歩を、イケるっしょ!って勢いで踏み込んで、そういう嘘でも前にをいっぱいいっぱい積み重ねて、とにかく、人並みに働けるようになりたい。…いやこの人並み、って、週5でふつうに働くってほぼ奇跡みたいなことをみんなしていてすごいなと本当に尊敬するけれど、僕もそれができるようにならないといけない。

不安を文字にしたら落ち着いたので、次に文字にすべきは「嘘でも前に」だ。大丈夫だよ、仕事ミスったって死にゃあしない。もうあんな日には戻らない。楽しめたらいいけど、せめて、精一杯やりきれますように。

生きてるだけでえらい。あの日あの駅で飛び降りそうになった僕を引っ張ってくれたおにいさん、僕はまだ生きてます。