人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

ダイアリー 〜19/06/06 感化されやすいタイプです

 


舞台 #LOOSER 感想まとめ
https://togetter.com/li/1363653


というわけで、LOOSER観てきました。
自分の信念。自分の大義、正義。
戦乱の世、平和。
ぶつかるのは悪と正義じゃなくて、正義と正義。大義大義。そうやってうまれた今の日本は、ほんとうに平和なのかなあ。
僕は。
僕の大義とは、僕の正義とは。僕の貫くべき核とは。
僕が持ちたい核、それはもうわかっていて、手元にもある。だけど、それを手にするための行動をしきれているか、っていうと、自己否定しかできない。

ちゃんと自分の決意ブログ読み返そう、って思わされたしあしたから変わらなきゃなって思った、くらい良い舞台だった。
死にたいけどね。
から、いまこれを書いている。

厨二病で結構なんだけど、自分の中に、
「明日とか未来とか決意とか自分の核とかそういう前進へのエネルギーとそれを信じる自分」と、「希死念慮!鬱!自殺!現実滅べ!な自分」がいるんですよ。2人じゃなくてもっとグラデーションで色々いるんだけど。
その濃淡が、相対していつもバトってるから、取りまとめるべきの僕自身が、一番どうしたらいいのかわからない。
みんなこういう気持ちをどう飼いならしてるんだろう。僕の死にたいほうの部分は人よりちょっと濃い(っていう診断)らしいけど、世間的にもあるわけでしょう。

今さら吹っ切れて人生を謳歌…というか未来を見据える自分になるのが怖い。
でももうそっちにシフトしないといけないんだよ。死にたいけど……
だってこのあいだまでいつ飛び込むか考えてエンディングノート仕上げてたんですよ。いや今でも定期的に書き換えてるけど。

なのに、いろんなことがあって、恋人や友人や家族や好きなひと、好きなもの、そういう自分の両手に届く愛を示すものと、いつか共有したい未来ができてしまった。
こどもを産む予定はないけれど、今の社会や世界にとっていろんなことを思うし、いろんな生きづらさを感じるから、いつか、僕と同じような属性のこどもが……例えば孫の世代が、その生きづらさを感じなくなる社会になってほしいと思っちゃった。
いつか、を願ってしまったんだよ。
そのために、自分が行動して、自分の声が届く範囲にだけでも、花束を撒いていたいって。早死にはするつもりだけど、明日じゃなくてもいい。明日死ぬにはまだ、押し付けた言葉の花束が少ないと、思うようになってしまった。

どうしたらいい?
30歳で死ぬつもりで生きてきたここ数年の自分になんて言えばいい?どんな顔してこれから先の未来を生きていけばいい?生きることに、生活や思考をシフトさせるのめっちゃ難しいし、すごくしんどいし、怖い。たぶん死んだら解放されるのであろうものを、わざわざ手に掴んだり手放したりして生きていくの、本当に怖い。生きづらい。やっぱり死にたい。いますぐ。でも、いま死んだら、前までなら後悔なんか絶対しなかったと思うけど、いまは、後悔してしまうと思う。

だから、僕の言い訳になってほしい。
30歳過ぎて仮に生きていたとしたら、僕が毎日つらくて死にたくてたまらないとき、あのときお前が死ぬなと言ったせいだ、って、言っちゃうかもしれない。いつか。
でもいまは共犯者がほしい。
ひとりで、生きるために舵を切るのは怖い。120%希死念慮をエネルギーにして進んでいた人生を、いまからぐるっと変えるのは、ほんとうに怖い。10代じゃないし、人生を変えることは恐怖でしかない。それに打ち勝つ強さも、僕ひとりでは持ってない。
だから、だれか、僕の共犯になってほしい。背中を押してとまでは言わないから。生きることに舵を切るのが怖くてたまらない僕に、情けねえやつ、バーカ、って言ってほしい。

たまに愚痴を聞いて、たまに構ってくれたらいい。そうやって、僕がいつか死なない日のために、僕の共犯になってほしい。

誰に。というか、あなたに。
極上のランディングを決めるから、たとえそれがボロクソの失敗作でも、笑い飛ばす、あなたという共犯に、手を貸してほしい。


http://bookmarker35.hatenablog.com/entry/2019/03/17/211600

http://bookmarker35.hatenablog.com/entry/2016/09/01/005212


言葉で言うのは簡単。空想を描くのも簡単。
たったいまこの瞬間から、自分を具体的に変えるには。何が自分の、変えられる行動か。思考は簡単に変わらないけど、行動を変えていけば思考も伴うから。
僕はいま何をしたらいいんだろう。考えなきゃ、立ち向かわなきゃ。もっと具体的に。