僕へ

「あらゆる偏見から自由で、自らの審美眼においてのみ物事を判断する。批判はするが、否定はしない。かならずいちど受け入れること」

「その人と、その人の罪と、その人の功績は、切り離して考えること」

「好奇心のかたまりであること、あらゆるエンターテイメントに容赦なく飛び込むこと」

「その瞬間にすべてを尽くす誠実さがあること」

「快楽幸福を言葉にして再配分すること、言葉を尽くすこと、素敵なものがなぜ素敵なのかをきちんと語り尽くすこと」

「きみの打ち明け話の相手であること、きみが素敵な理由を、きみにきちんと伝えられること」

「同じアホなら踊らにゃソン！バカをやるならバカをやるで、それも一生懸命ね」

外見はチャラく。好奇心を爆弾のように抱きしめて。でも、誠実で。あらゆる偏見や常識や善悪から自由で。おのれの審美眼で生きる。

人生残り6年、ベストを尽くさない理由がない。美しいものを愛して、好奇心をエンジンにして、嘘でも前に進み続けよう。だれより、おのれに誠実であろう。言う必要のない自己否定は、少しでも減らそう。僕は、たぶんだけど、僕が思っているほどひどい人間じゃない。努力はできないなりにしているし、見た目だって悪いなりに頑張ってる。自己肯定感を高めるなんて無茶は言わないから、せめて自分を、だれよりも自分を否定しないこと。

∠CONFIDENCEを練り上げて、∠RECEIVERになろう。