人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

KUROFUNE FV/WNW 初聴き感想

KUROFUNE 2nd SINGLE
『Future Voyager/Whole New World』
フライング襲来からの即開国、一回聞いて書きなぐった感想です。しかも夜中に書いたやつ。笑  これからもっと聞き込んで、自分の曲として手放せなくなるまで何度も解釈していきたい。
ほんとに僕が勝手に思ってる感想なのでどんなネガティヴ意見も受けません!!!人の解釈読みたくない人回れ右!僕は人の地雷踏むの得意だからな!!!!!
 


☆Future Voyager

まず歌い方がものすごく好き!!!あんまりスローテンポな曲って聞かないのだけれど、これはひたすらに良い。
勇人さんの歌い方がいつもより少しだけ優しげで、圭吾さんはプリンスとしての矜持たっぷりで、なにより歌声がふたりとも(4人とも)すごくあたたかい。柔らかな愛情の世界。いままでのKUROFUNEにはなかったもの、空気感。それに触れられることの幸せ。鎖国を経た圭吾さん勇人さんと、長い時間を共にして真剣に話し合ったりして絆を深めた戸谷さんと株元さんだから歌えるし、この穏やかで気をぬくと泣いてしまいそうな空気感がにじむのだろうなって。ARRIVALのときにはきっとこの歌は歌えないだろうなあ、と。

歌詞は、まじで大サビで鳥肌立った……!すごい…勇人さんにとって圭吾さんは「大きな空に導いてくれる人」で圭吾さんにとって勇人さんは「救い」っていう…すごすぎる…あまりにもすごすぎる……シンメ厨の想いの遥か斜め上をいってる……これはアニメ見てるから、コンテンツ追いかけてるからこそゾクゾクする歌詞だ…最高…。コンテンツごと追ってて楽しいのはこういうとき…。
ていうか二番以降、全体的に勇人さんと圭吾さんがガッツリした関係性で結ばれている、素晴らしい2人の絆があることがもうひしひし伝わってきてシンメ厨は感動ですよ…。

それからね、二番サビは3次元の2人にも同じことが言えるんじゃないかって思ってしまった。業の深いシンメ厨オタクだから許してほしい。
最近のインタビューで言ってる「お互いの役割がわかってきた」「お互いがお互いに良い影響を」とか、株さんがまえにラジオで言ってた「辻褄があってきた」とか…。
『"互いが互いの想い変えた"、KUROFUNEという唯一無二の5次元アイドルに"しか描けない舞踏会(STAGE)"』なんじゃないかなって。そのための4人なんじゃないか、この組み合わせは必然なんだ、そうだといいなって…思います…。
ああ絶対ラストステージまで僕はついていくよ…ついていかせて………そんなふうに思う、思わせてくれる曲。


☆Whole New World

最高。好き。優勝。
もうほんと個人的な感情が込められすぎるのでまともな感想言えないけど、ライブ映えする曲だということはBO祭で証明されたわけだし、ぜひぜひ音楽番組やフェスで披露してほしい!!!ゴリゴリロック!みんな巻き込まれる!開!国!がめっちゃ楽しい!!!
こういう歌を一曲持ってるアーティストはライブで強い!だってインパクトがあるし楽しいし、いろんな畑にいる人がピンとくるタイプの曲だから。MV作って流すならこっちもお願いしたい、本当に…!これはもっとたくさんの人に聞いてほしいやつ!アニメ見てたらもっと楽しいけど、見てなくても一瞬で開国される力のある曲!
これをやるためにフェスに出ろ!!!!!
ていうかアミュフェスに出てください!!!!アミュフェスに出てください!!!この曲引っさげて来てくれたら僕もみんなに「これだけ聞いて、開!国!できるようにしておいて!」って言えるし!笑

ARRIVALにおいて「この瞬間に君を迎えに来たのさ わかるだろう?」と歌われていたのが、「迎えに来たんだ 愛の襲来」と、形を変えながらも初心として歌い継がれているのが素晴らしい。そしてその初心をさらにカッコよく強くしたのは「わかるやつだけわかればいい」ではなく、「誰かのために歌う」というKUROFUNEの「愛のかたち」。
「凍てつくほどの哀しみをもう感じさせない」ではなくて「もう"誰にも"感じさせない」であることがすごい大改革。
「傷ついてもほしいもの求める姿を見せてみなよ」と、ファンの、その姿を見せるやつのところにだけ迎えに行くというスタンスを選んでいた「わかるやつだけわかればいい」というARRIVALからの最大の変化だなと思う。アニメ9話しかり。

哀しみを誰にも感じさせないと、辛いことを攫って愛を襲来させてくれると歌い上げてくれる、彼らはまるで僕らにとって光だなあと。
王道アイドルのキラキラした光ではないけれど、滲み出る青い炎によって僕らは確かに体を温めて明日への勇気をもらえる。ノリの良いロックな曲調に合わせてガンガン進める、愛で襲来してくれる、これはKUROFUNEなりのラブソングなんだなあと思う。

インタビューで戸谷さんも言っていらしたけど、これ圭吾さんがプリンス感うすい!!それがすごく曲に合ってていい!!!でもきちんと品があるの、プリンス最高。
勇人さんはひたすらに歌いやすそうだなと笑。株元さんの声の硬質で美しい部分のこと、僕はいつも上等なけもののようだなと思うのだけれど、それがフル活用されていて最高。
やっぱり役者さんだから、どんな歌詞なのか、どんな言葉で台詞なのかというのをきちんと受け止めてきちんと歌ってくださる。だから言葉がストンと胸に落ちる。キーフレーズにもなってる「愛の襲来」なんて油断したら面白ワードだけれど、それが胸に響くのは、歌っているのが戸谷さんと株元さんであり、勇人さんと圭吾さんだからなんだろうなあ、と盲目ファンは思います。

ほんとにな、戸谷さんと株元さんであり、圭吾さんと勇人さんである、KUROFUNEの4人が大好きです。はあ…尊い…。