人生のスタンプラリー

人生のスタンプラリー認定協会埼玉支部

ダイアリー 〜22/11/29〜 狙いを定めて明星を撃てよ

僕は川島如恵留さんの「自分は何も持っていないから全て努力で補ってきた」「天性を持たない人間は努力するしかない」みたいな考え方が好きで尊敬している。すごく正直に言うと仲間意識がある。
そういう如恵留さんの発言や行動潔い開き直りすら感じてなんとなく好きなので、僕もその教えに則って生きていこうと最近思う。僕は本当に「持たざる者」だから。作れる武器は全部作る。そうやってこれから生きていきたいと思う。今までもそうだったけど、より能動的に。より計画的に。できるだけ主観から遠いところで。

僕は何も持っていない。恵まれた容姿も頭脳もなければ、みんなから愛されるような人徳も人格もない。家族に愛してもらったという事実はあるけれど、それだけ。あまりにもそれだけ。

今までは(繰り返しだけど)ほんとうに30歳の誕生日で死ぬつもりだったから、武器を持てなくてもどうせすぐ死ぬしいいやって思ってた。でも今はもうそうじゃない。生きることに(誠に遺憾ながら笑)シフトしたから。これから気が遠くなるような月日が待っている。
それなら、持てる武器は多いほうがいい。

僕がこれから努力で持てる武器だってわずかだと思うけれど、ないよりはいいからね。
でも僕の持ちたい武器は人を傷つけうるものではない。刀はいらない。ナイフもいらない。

暫定、つぎの誕生日までだけど、好きな人に好きと伝えられて、素敵なところを素敵と言える、大きな花束をためらわず、即座に出せるメンタルがほしい。そのための語彙がほしい。何語でも構わない、適してさえいれば。
相手からもし刃を向けられたとして、刃を返す人にはなりたくない。これは今までもそうだったけど。自分が隣人愛に満ちているとは全く思わないけど笑、刃にこそ花束を向けて余裕で笑っていられるようになりたい。

ひとつめちゃくちゃ具体的なこと言うと、この就労移行支援に通っている期間に英語ちゃんとやり直しておきたい。履歴書に書けるスコアとりたい。笑

あとね、痩せたい!笑
自分の容姿を愛せる日はたぶんこないけど、「まだマシ」と思えるときならくるかもしれないから。まだマシ、というメンタルで外を歩けるならそれは武器になりうるから。
30歳でまだそんな服着てるの、って言われてもいいから、好きな服、という鎧をまといつづけたい。それはいつか趣味が変わっても同じ。自分がそのとき好きな服を、自分を偽らずに着たい。好きな服って、めっちゃ防具だし。そんな防具がちょっとでもフィットする身体になりたいなと思います。

また具体的(?)なことを言うと教養(知識と言い換えてもいい)。これほんと親がめちゃくちゃ苦心してくれたにも関わらず足りないところが多いから。映画とか読書とか最近めっきり怠ってるので……。なにをもって教養と呼ぶのか、というのを少し冷静に考えてちゃんと言葉に落とし込んだら、それをストックし続けたいと思う。

まだあるけど、とりあえず今はこれを書き残しておきたいので、またまとまったら随時追記します。